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復興支援特集:東北のLGBTイベント2016

3月11日、大震災から5年という節目を迎える東北。この時期、東北でLGBT関連イベントがいくつか開催されます。地元の方はもちろん、応援の意味で東京などからもぜひ参加していただければ、と思います。2016年の3月、東北にエールを届けに行きましょう!

復興支援特集:東北のLGBTイベント2016

3月11日、大震災から5年という節目を迎える東北。仙台を中心に活気も見えていますが、未だに仮設住宅暮らしの方もいらっしゃるなど、まだまだ復興を遂げたとは言い難い現状もあります。そんななか、この2月〜3月に、東北でLGBT関連イベントがいくつか開催されます。地元の方はもちろん、応援の意味で東京などからもぜひ参加していただければ、と思います。2016年の3月、東北にいっしょにエールを届けに行きましょう!


東北LGBT Weekend 2016 in GRANDECO

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 スノーリゾートのメッカとして知られる「GRANDECO」で昨年、東北初のゲイスキーツアーとして開催された「GRANDECO GAY SKI&SNORBOARD EVENT/TOUR」。昼間はスキーやスノボを、夜はホテル内の宴会場でドラァグクィーンやGOGO BOYのショーを、そしてさらに、ゲイだらけのプールパーティや温泉も楽しめたとあって大好評を博し、2016年も開催が決定! 今年は枠を広げてLGBT MIXで、さらにパーティ会場もググッと広げてゲレンデ前の広々としたスキーセンターを貸し切りに(気分はユーミンのコンサート!?)。クラブパーティはバイキング形式の夕食+1ドリンク付き(ソフトドリンクは飲み放題)でおひとり様2,000円というリーズナブルさ。宿泊者の皆様は、アフターで温水プールや温泉もお楽しみいだけますし(あったかいんだから~♪)、スキーリフト2日券も付いて(ゴンドラ優先搭乗)、さらにプレゼントまでもらえるという充実ぶり!
 今回も収益の一部が仙台のHIV予防啓発グループ「やろっこ」(community center「ZEL」)に寄付されます。ぜひ、福島の「グランデコ」で虹色のスキー&ナイトイベントを楽しみながら、いっしょに東北のLGBTシーンを盛り上げましょう!

東北LGBT Weekend 2016 in GRANDECO 
■PARTY INFORMATION
日時:3月12日(土)18:00-21:00
会場:グランデコスキーセンター(宿泊者の方はホテルから無料送迎バスをご用意)
料金:2,000円(夕食、1ドリンク付き、ソフトは飲み放題)
DJ:toHru(福島)、あさこ
DQ:Gyuqo
GOGO:Ke1、MAKOTO
■STAY PLAN 
宿泊日:3月12日(土)〜13日(日)
料金:スタンダードツイン2名使用 19,800円(宿泊代(税・サ込み)、スキーリフト2日券&パーティ・プールイベント入場券付き、ゴンドラ優先搭乗&お楽しみプレゼントの特典付き)、1名使用 24,120円(同上) ※前後泊、お部屋のアップグレードもできます。 ※郡山駅からの無料送迎バスもご利用いただけます。



「OUT IN JAPAN」東北プロジェクト

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 東京から始まった「OUT IN JAPAN」シリーズが、大阪、福岡、名古屋と巡り、ついに東北へ! 3月21日(月祝)、フォトグラファーのレスリー・キー氏が素敵な写真を撮ってくれる「OUT IN JAPAN」#008(仙台)が仙台PITにて開催されます。東北在住のLGBTの方はこの機会にぜひ(レスリー氏が撮ってくれるのはあと数回だけになるそうです)。東北以外からの応援参加も歓迎!だそうです。
 また、「OUT IN JAPAN 東北プロジェクト」としては、撮影会のほかにも、写真展、「震災とLGBT(仮)」トークシンポジウムなどを開催予定です。座談会「私がカミングアウトしない理由 〜CLOSET IN JAPAN〜」や石巻ツアーなど、土日には関連イベントもいろいろ予定されているそうです。(詳細がわかり次第、ここに追記していく予定です)
 
「OUT IN JAPAN」#008(仙台)
日時:3月21日(月祝)
詳細・申込みはこちらから(応募締切は2月14日です)



community center ZEL 6周年

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「OUT IN JAPAN」撮影会の前日、3月20日(日)には、仙台のLGBTコミュニティを長年支援し続けてきた「やろっこ」が運営するcommunity center「ZEL」が6周年を迎えます。東北地区のゲイ・バイセクシュアル男性向けHIV予防啓発の拠点として、仙台で唯一の(当時)ゲイナイトを開催したり、ゲイバーMAPが付いたフリーペーパーを作成したり、地元のコミュニティと連携しながら、さまざまなかたちで情報提供や支援の活動を行ってきました。
 大震災の際は「ZEL」も惨状に見舞われましたが、スタッフの方の尽力で奇跡的に早く復帰し、人々の希望の灯となりました(スタッフの方自身も、被災したり、夥しい数の友人・知人を亡くしたにもかかわらず、コミュニティのために奔走してくださったそうです)。昨今のコミュニティセンター予算削減の波のなかで「ZEL」の存続も危ぶまれていますが、この機会にぜひ、「ZEL」を訪れてみていただければ幸いです。6周年の当日は、ご来館された方に年間活動報告とささやかな感謝の品をお渡しするそうです。
 
community center ZEL 6周年
日時:3月20日(日)15:00-20:00



山形で写真展「レズビアンの日記」開催

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 山形市の東北芸術工科大学内のアトリエで、レズビアンであることを公表している東北芸術工科大学大学院修士2年のヒノヒロコさんが、「レズビアンの日記」と題した作品を発表しています。
 ヒノさんの24年間の人生の中で、交際中の彼女と初めて行った温泉旅行や、親友との海水浴の写真など、日常を切り取った写真365枚が、ずらりと壁に貼られています。
 読売新聞山形版の記事によると、ヒノさんがレズビアンであることを自覚したのは、小学校3、4年の頃だそう。中学時代、同級生の女子に恋をして、告白したら受け入れてくれ、周囲に内緒で交際を続けたもの、大学院1年の時に「やっぱり男の子が好き。女の子とは付き合えない」と別れ話を切り出されたそう(それまでつきあっていたことがスゴい)。傷心を癒やそうと新宿二丁目に遊びに行ったヒノさんは、自らのセクシュアリティを隠さず、堂々と振る舞っていた女性たちを見て、「キラキラしていてカッコよかった。自分もレズビアンであることを隠さずに生きたい」と決意し、カミングアウトしました。
 いまは、セクシュアルマイノリティが普通の人と変わらぬ日常を送っていることを教育現場で発信することを目標に、出前授業やワークショップを行っているそうです。今回の写真展では「デートしたり、友達や家族と過ごして楽しいと思ったり、性的少数者が日常感じていることは皆さんと変わらない」ということを伝えたい、とのことです。

東北芸術工科大学大学院修了制作展

会期:2月9日〜2月14日 10:00-17:00
会場:東北芸術工科大学キャンパス
会期中無休
入場無料


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