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レポート:Shangri-La 54 ”MUSCLE BEACH”

二丁目がアジア系イケメンだらけに!と話題になったMUSCLE BEACH WEEK。前夜のパーティからしてスゴいものがありましたが、Shangri-La ”MUSCLE BEACH”はさらに超弩級の盛り上がりを見せました。あの楽しさは一生モノ! 夏のミラクル!です。レポートをお送りします。

レポート:Shangri-La 54 ”MUSCLE BEACH”

2016年7月15日(金)〜17日(日)の「MUSCLE BEACH WEEK」は、二丁目にアジア系・ガタイ系イケメンがあふれ返った3日間として、ちょっとした伝説になるのではないでしょうか。台湾、香港、韓国、タイ、シンガポール辺りから、おそらく1000名近い方たちが東京に集まり、Shangri-La 54 ”MUSCLE BEACH”、Opening Bash(“雄汁男魂集会”と“CIRCUIT PARADISE 2016 SUMMER”の同時開催)、CLOSING BASH “HAPPY BALL”の3daysを十二分に満喫しました。夏を目前に、本当にアツい、最高に素敵な週末をプレゼントしてくれたShangri-La 54 ”MUSCLE BEACH”のレポートをお送りします。今回はOpening Bashの潜入レポートも合わせてお届け!(後藤純一)



 昨年800名が来場し、入場を待つ方たちの長蛇の列ができたと噂の”雄汁男魂集会”。そんなタイヘンなことになってるの? これはぜひ自分の目で(体で)確かめなければ!と思い、今年は恥を忍んでお邪魔してみることにしました(あのイケメンたちの中に混ざっちゃって本当に邪魔だったかも…ごめんなさいね!)
 7月15日(金)の夜、映画祭の取材を終えて、ドキドキしながら二丁目のAiSOTOPE LOUNGEに。オープンして2時間後の22時頃(通常の金曜日のパーティだとまだそんなに混んでない時間帯ですよね)に到着したのですが、中はすでに超満員! 噂はまごうことなき真実でした! アジア中から来たガタイ系イケメンがわんさか! マッチョ〜ガチムチな兄貴たちが所狭しとパンイチで踊っている光景はもう…めまいがしそうでした。AiSOやArcHではこれまでもいろんな脱ぎ系イベントが開催されてきましたが、お客さんのガタイのハイレベルさは群を抜いていると思います。それと、ついつい「待ち子」してしまう日本人と違って、みなさんホントに積極的! とてもフランクでカジュアルなコミュニケーションが繰り広げられておりました(ああ楽しかった)。あのハッピーでSEXYな、夢のようなパーティをまだ未体験の方、次回はぜひ!
 同時開催の”CIRCUIT PARADISE”@ArcHの方も、アジア系・ガタイ系の方たちでごった返していました。ステージ上でお客さんがたくさん踊っていてビックリしましたが(バンコクのDJステーションかと思いました)、あまりにもフロアが混んでるのでそれくらいしないと踊れないなぁってことで納得。バンコクや台北でやってるようなアジアンサーキット・パーティがまるごと二丁目にやってきた!って感じでした。
 このOpening Bashだけで約1200名、17日のCLOSING BASHも約800名もの方たちで盛り上がったそうです。そういう方たちがパーティの合間に二丁目のバーに飲みに行ったりもしているわけで、ずいぶん二丁目の活性化に貢献してくれたのではないかと思います。 
 

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 さてさて、明けて本番のShangri-La ”MUSCLE BEACH”ですが、今回も新木場駅がガチムチだらけでスゴいことになってました! 会場前には、ワクワク感いっぱいなお客さんたちの長蛇の列ができていました。そしてその行列の前では、長い待ち時間のストレスを少しでも緩和したい…という意味なのでしょう、GX3のモデルさんたちによるフラッグ・パフォーマンスも行われていました。
 会場に入ると、どのエリアもスゴい熱気! 鍛えた体を見せつけるようなタンクトップの兄貴たちがあっちにもこっちにも…そしていろんな言語が飛び交っていました!

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 まずはプールサイド[WATER STAGE]の“PARTY Shangri-La Bash”に。ちょうどポールダンスが繰り広げられていて(軽く小雨だったので滑りそう…とハラハラしてたのですが、見事にやりちぎってました。素晴らしかったです)、その後GOGOタイムに突入。プールサイドってだけでキモチいいのですが、DJさんのプレイする曲も絶妙で(クリケイとかアガる〜)、若い方たちがイェイイェイ盛り上がっていました。後半には恒例の「泡」も降り注ぎ、もうホント最高!ってテンションMAXになってた方多数!だと思います。
 

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 さて、1時からのGOGOショーを見に、いざアリーナへ…と思ったら、アリーナが人多過ぎで降りれない問題発生。今回は階段の上の辺りで、全体を見渡すようにGOGOショーを鑑賞させていただきました。あの大ステージにDJブース、その背後には映像が映し出されるスクリーン、そして日本が誇るGOGO BOYS…ため息が出るくらい、カッコいいです。今回はステージ上にGOGO BOYSが並び、(「フルモンティ」のように)一斉にロングパンツを取る(脱ぐ)という小粋な演出もありました。4時のGOGOタイムには、人混みをかき分けてなんとかアリーナへと降りたのですが、密集加減がハンパなく、シャツを脱いでる方も多数なので、もはや「肉の海」、まさに”MUSCLE BEACH”でした。GOGO BOYSも最後はタオルショーでオーディエンスを魅了。あちこちでアツい吐息が漏れてくるような、最高にエロティックなパフォーマンスでした。

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 一方、[ISLAND STAGE]では“TGN NEXT×Shangri-La Special”が開催されていました。若手GOGO BOYSのフレッシュさもさることながら、若手DRAG QUEENの方たちの息の合ったダンスパフォーマンスも魅力的で、フロアも20代の元気な方がいっぱい!という感じでした。
 バーカウンター前には、メンズパンツ倶楽部 GX3の特設ステージが出現。モデルさんと記念撮影ができたり、モデルさんが脱いだパンツをお客さんにプレゼントしたりという演出も。ISLANDをずっと華やかに盛り上げてくれていました(GX3は今回、アリーナのGOGO BOYSの衣装も提供。大活躍でした)
 もちろん9monstersのスペシャルマッチングも展開。喫煙スペースではプロフィールが映し出されるのを見ながら「あの人イケる!」といった会話が繰り広げられていました。きっと、イイね!やブリーディングが飛び交い、たくさんの出会いもあったことでしょう。
 

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 そしてそして、7月の”MUSCLE BEACH”といえば、[BOX STAGE]の“六尺ナイト in Shangri-La@ageHa”。今回もこだわりの和の空間に変貌したBOX(テント)に、台湾をはじめアジア各地のマッチョ〜ガチムチさんたちが集団でご来場。それはそれは壮観な光景でした。打勇太鼓のパフォーマンスタイムの際は、メンバーも六尺一丁で勇壮に太鼓を打ち鳴らし、会場のみなさんのハートや股間にズンズン響かせていました。「これぞ日本の夏だね」と語り合いながら六尺のまま外に出ている方たちもいらっしゃいました。終盤は世話人(スタッフ)のイケメンたちがGOGOショーを披露。紅い帯を巧みに使ったパフォーマンスなども見応えがあり、喝采を浴びていました。六尺はちょっと…と遠慮する方も多かったと思いますが、似合わない方などいませんし(昔は全員褌だったのです)、伝統的な装束を身に着けるのに何も恥じることはありません。次の機会にぜひ、六尺の魅力を体験してみてください!

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 運河沿いの芝生エリア[PARK]は、今回も“WORDUP SUNRISE GARDEN 2016”ということで、二丁目の「WORDUP」のみなさんがお酒を作り(お客さんとの小粋な会話も)、友達としゃべったり、ゆったり過ごしたり、極上のチルアウトスペースになっていました。海風に吹かれながら、ゴキゲンな音楽に身を任せ、朝日が昇ってくるのを眺め…プールサイドもそうですが、明け方のここのキモチよさは本当に格別! もし彼氏とか意中の彼と一緒だったら、最高に幸せだろうなぁ…涙が出ちゃうかもしれない、と思います。”MUSCLE BEACH”のもう1つの醍醐味だと思います。
 
 テーマパークのようにあちこちの素敵エリアを回ってショーを見たり踊ったりするだけでも楽しいのですが、ほんのちょっと勇気を出して一歩を踏み出せば、見たことのない風景が見えてきます。自ら行動を起こせば、求めるものが手に入る(それってスゴく重要な体験。人生観が変わるかもしれません、大げさじゃなく)、その気になれば、やりたいことが何でもできる、一生モノの楽しさを味わうことができる、かけがえのない経験ができる、「夏のミラクル」が起きる、「ロマンスの神様」が降りてくる、それが”MUSCLE BEACH”です。
 日本のゲイナイトの動員数記録を更新した4500人のお客さまの中には、アジア系・ガタイ系の方たちだけでなく、普段ジムでよく見かけるけどクラブでは見たことがないような憧れのイケメンさん、六尺バーの常連さん(きっと六尺ナイトの駒札で優先入場できたはず)など、本当にいろんな方たちがいらっしゃいました。もしかしたら、日頃、仕事でつらい思いをされている方や、HIVを持っている方や、メンタルヘルスが不調な方などもいらしたと思いますが、きっとみなさん、友達に会えたり、もしかしたら海外の友達ができたり、あわよくばハッテンしたり、いろんなショーを見たり、みんなでイエーイ!ってなってるところで盛り上がったり、自由に、思い思いに楽しみ、きっと「来てよかった」、あるいは「ゲイでよかった」と思えたのではないかと思います。「この時間が永遠に続けばいいのに…」とか。
 なかには、未だにShangri-La@ageHaを経験したことがないという方もいらっしゃるようですが…もったいない、実にもったいないことです。こんなに楽しくてハッピーで素晴らしい、アジア最大級の(世界に誇れる)イベントを東京にいながらにして満喫できる幸運をみすみす手放すなんて…。次回のShangri-Laにはぜひとも、迷わずお出かけください!
 

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 というわけで、次回のShangri-Laは、10月7日(金)〜9日(日)の3日間にわたる”TOKYO MEGA WEEKEND”となります。3連休はぜひ、東京へ!
[DAY1]10/7
BANANA Friday Special @AiSOTOPE LOUNGE
[DAY2]10/8
Shangri-La 55 ”TRIBAL JOURNEY” @ageHa
[DAY3]10/9
VITA 1st Anniversary Party -CARNIVAL- 


※今回のレポートの画像も、Shangri-Laの吉田さんからご提供いただきました(Photo by EISUKE, Naoko Suzuki, YUTO)。全画像をこちらからご覧いただけます。

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