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レポート:「やっぱ愛ダホ!」in 新宿

全国18カ所での取組みとなった「やっぱ愛ダホ!」の中から、5月15日(日)の新宿アクションの様子をレポートいたします。若いパワーで道行く人たちにアピールしていました。

レポート:「やっぱ愛ダホ!」in 新宿

 5月15日(日)に開催された「やっぱ愛ダホ!」新宿アクションの様子を取材させていただきました。レポートをお伝えします。(後藤純一)






以下、被災者の方たちへの
応援メッセージです。





 とてもよく晴れた日曜日の夕方、新宿駅東南口広場(Flags前)には、「やっぱ愛ダホ!」新宿アクションのスタッフ、約20人くらいが集まっていました。20歳くらいの学生さんが多く、「やっぱ愛ダホ、がんばるぞ!」「オー!」というかけ声で気合いを入れている姿は今までにないノリで、ちょっと新鮮でした。

 全国のセクシュアルマイノリティの方やその家族・友人などから寄せられたメッセージをマイクで読み上げたり、道行く人にパンフレットを配ったり、「セクシュアルマイノリティの人に会ったこと、ありますか?」というアンケートをしたりというアクションはいつも通りなのですが、今年のIDAHOは、1つ違うところがありました。岩手レインボー・ネットワークが募集している「世界のLGBTから被災地へのメッセージ」に協力し、手書きのメッセージを書いてもらっていたのです。画用紙に被災者のみなさんへのメッセージを書き、OKであればそれを持って写真に撮ります。それが今後、被災地支援イベントなどで展示されるというものです。これにはたくさんの人が参加していました。
 読み上げられたメッセージの中にも「3.11以降、もし自分が被災したら、パートナーと避難所でいっしょにいられるのだろうか…と思うようになりました」といったものもありました。
 
 日曜の新宿駅ということで、とにかくたくさんの人たちが往来するわけですが、その中にはやはりゲイの方もいて、以前は素通りする方(あるいは足早に立ち去る方)も多かった印象ですが、今回は立ち止まってメッセージを書くのに協力してくれた方もいました。数人のゲイのお友達集団で、こういうIDAHOのアクションについてどう思いますか?と聞いてみたところ、「レインボーフラッグが見えたので何かなと思って見てみた」「こういう活動はとてもいい。もっとやればいいと思う」「ノンケの人たちの誤解を無くしてほしい」「顔出してやるのは抵抗がある人も多いだろうけど…」「今年ってパレードあるんでしたっけ? あったら参加してみたい」といったコメントをくれました。
 
 ずっと代表をつとめていたまめたさんが今年から関西で社会人になったため、今年の新宿アクションは、なかじまさんという学生さんが代表をつとめました。「LGBTの家族と友人をつなぐ会」に行っていた親御さんから聞いてIDAHOのミーティングに参加し、いちばん時間があるので代表を引き受けたんだそうです(親に紹介されて活動するなんて…本当に時代は変わったんだなあ、としみじみ思います)。「学校ではFTXであることはカミングアウトしていても、IDAHOのことまでは言ってなかった。けど、言ってみたら、友達がいっしょに参加してくれて。すごくうれしかったです」となかじまさんは語ってくれました。
 そんなふうにして、以前も若かったですが、さらに若いスタッフによる「世代交代」が行われていて、しかもみなさんとても元気に、生き生きとやっていたのが印象的でした。

 
■新宿以外の地域の「やっぱ愛ダホ!」の模様を収めた動画

 ちなみに、取材はできませんでしたが、Youtubeに新宿以外の地域の「やっぱ愛ダホ!」アクションの動画がアップされていましたので、ご紹介したいと思います。

・IDAHO名古屋では、ミニパレードが行われたそうです(BGMがレディ・ガガ。素敵です)
http://www.youtube.com/watch?v=-mPJqWobuds

・大宮でのアクション。新宿と同じスタッフの方たちががんばっています。
http://www.youtube.com/watch?v=LUgDNfSonEw

・初開催の立川。先日中野区議に当選した石坂わたるさんも応援しています。
http://www.youtube.com/watch?v=3LoWPM7ROTA