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オーストラリアの競泳金メダリストがホモフォビックなつぶやきで「ジャガー」との契約を打ち切られました


ステファニー・ライス選手(右)と
マシュー・ミッチャム選手(左)
 北京五輪で3冠に輝いたオーストラリアの女子競泳選手ステファニー・ライス(22)が、Twitter上にホモフォビック(同性愛嫌悪)なつぶやきを投稿したことが問題視され、高級車メーカー「ジャガー」とのスポンサー契約を打ち切られました。

 ライス選手は94日夜、ラグビーの「トライネーションズ」(南半球の強豪、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカが争う大会。世界ランクで上位を占める3ヵ国の対戦とあって、事実上の世界最強決定戦と言われています)で、オーストラリアのワラビーズが南アフリカのスプリングボックスに対して劇的な勝利を収めた際、「Suck on that faggots!(くたばれ、おかま野郎!)」とTwitterに書いたのでした。
 その後、彼女は自身の発言を不適切だったと謝罪したうえで、この投稿を削除しました。
 ライス選手は自身のブログで「興奮のあまりTwitterに投稿した。感情を害する意図はなかった。謝罪したい」とコメントしました。

 しかし、ジャガー豪州法人は6日遅くに声明を出し、ライスのスポンサーから撤退したことを発表。「2010年の初めからブランド大使だったステファニー・ライスとの関係を打ち切った」と明らかにしました。
 同社の広報はスポンサー契約の詳しい内容を明らかにしていませんが、現地メディアは、ライスがブランド大使に任命されてから乗っている10万豪ドル(約770万円)相当の新型ジャガーを手放すことになると報じています。

 

 かつてラグビー界のスター選手で数年前にゲイであることをカミングアウトしたイアン・ロバーツは、ライス選手を「愚かだ」と言いました。が、ステファニー・ライスと同じく北京オリンピック(飛び込み競技)で金メダルを取ったオープンリー・ゲイのマシュー・ミッチャム選手は、彼女を励ますコメントを発表しました。
「あの書き込みは確かに攻撃的で軽卒なものだった。でも、彼女が決してゲイ嫌いじゃないってことは、2年間も彼女と友達でいる僕が保証するよ」
「彼女は興奮してた。悪意はなかったんだ。そして、彼女はもう、その不注意を謝罪したじゃないか」

 

 

豪競泳金メダリスト、不適切な「つぶやき」でスポンサー失う(ロイター) 
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-17134220100908?rpc=122

Olympic swimmer Stephanie Rice loses Jaguar contract over 'homophobic' Twitter commentPink News
http://www.pinknews.co.uk/2010/09/07/olympic-swimmer-stephanie-rice-loses-jaguar-contract-over-homophobic-twitter-comment/

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