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「LGBTの家族と友人をつなぐ会」が神戸新聞で取り上げられました 

 NPO法人「LGBTの家族と友人をつなぐ会」の活動が、神戸新聞に取り上げられました。

 「LGBTの家族と友人をつなぐ会」は、多様な性を認め、みんなが自分らしく生きられるようにと、神戸や東京で定期的にミーティングを開き、電話相談や講演会を行ったり、パレードなどのイベントにも参加しています。です。理事長を務めるのは、尾辻孝子さん。レズビアンであることをカミングアウトした元大阪府議の尾辻かな子さんのお母さんです。 

 会は2006年4月に孝子さんら6人が立ち上げました。家族らが語り合うミーティングを定期的に開催し、今では20~30人が参加するようになっています。口コミで会を知り、遠方から来て悩みを打ち明ける人もいるそうです。
 孝子さん自身、もともと「娘にカミングアウトされるまで考えたことのない世界で、同性愛に対して偏見も持っていた」そうです。レズビアンであることを告げられたときには「頭が真っ白になって、ふさぎ込んだ」といいます。しかし、大阪府議を務めながらカミングアウトし、セクシュアルマイノリティの人権擁護を訴えるかな子さんの姿や、全国の当事者からかな子さんに届くメールを読み、「結局みんな同じ人間やん」と心境が変化したそうです。
 独りで悩んでいる家族は多いはずだと考え、孝子さんはミーティングを企画しました。それが神戸から東京に広がりました。セクシュアルマイノリティの子どもとの関係に悩む親には「私もそうでしたよ」と励まします。「外では言えないし、泣けないけど、ここではほっとする」と感想が寄せられるそうです。
 全国各地での講演活動や人権啓発イベントに参加するほか、子ども向けの人権教材にセクシュアルマイノリティの記述を増やすよう行政に求めるなど、人権擁護活動にも力を入れます。
 「自分を否定したり、いじめられたりしている性的少数者の子どもに『独りじゃないし、普通なんだよ』と伝えたい」「時間がかかっても、性や生き方の多様さをアピールしていきたい」と孝子さんは語ります。今は、中高生向けの啓発チラシを作る計画が進行中だそうです。
 

発足5年で広がる輪 性的少数者家族の会(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0003657502.shtml

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