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レインボーマーチ札幌、雨ながら昨年より100人も多い参加者で成功

 昨日、北海道札幌市で第15回目を記念するレインボーマーチ札幌が開催されました。
 あいにくの小雨模様だったようですが、全国から集まった821人の方たち(参加登録した人数なので、途中から歩いた方や沿道で応援していた方などを含めると1000人くらい?) が市内の大通りを晴れやかに行進し、雨にも負けず、レインボーの風船を一斉に空に放ちました。

 MSN産経ニュースによると、参加者は、スパンコールをあしらったドレスやアニメのキャラクターなど思い思いの衣装を身にまとい、約1.6キロを行進。「お父さん、あなたの息子はゲイです」とプラカードを掲げたり、「ゲイもレズビアンも元気に生きている」と呼び掛けたりして、理解を訴えました。
 東京都の男性会社員(30)は「沿道の人が一緒に歩いてくれたり、声援を送ってくれたりしてうれしかった」と声を弾ませながら語っていました。
 実行委員長の佐々木雅俊さん(24)は「性的少数者は、まだまだ認知されていない。勇気を出してカミングアウトしてほしい」と語りました。

 USTREAMにはプライド集会の模様がアップされています。
 今年は残念ながら上田市長は来場されませんでしたが、札幌市男女共同参画室長の阿部さんが市長のメッセージを代読しました。「札幌はみなさんを歓迎します。私はレインボーマーチに参加する方たちの笑顔に深い感銘を受けてきました。国連の世界人権宣言は、人間は生まれながらに平等だと謳っています。みなさんもさまざまな取組みをされてきましたが、今なお偏見や差別があります。今一度、この理念をに立ち返り、札幌を、さまざまな価値観を尊重する街にしていきたい。みなさんも誇りと自身をもって多くの人に伝えてください。そのことが、人々を勇気づけ、社会を変えることにつながります。みなさんに改めて敬意を表します」といった内容でした。
 レインボーファミリー(親の会)のお母さんは、こう語ってくれました。「私が、長女からセクシュアルマイノリティであることを打ち明けてもらってから10年以上経ちました。正直、驚かなかった。ほっとした。よかった。なぜなら、話せて楽になったと思えたから。私も何かできないか、もっとわかりたいと思い、思い続けて今日まできました。顔を上げて、前を向いて、堂々と歩いていいんだよ、幸せになってほしいと思ってます」
 そのほかにもたくさんのグループや団体の方、議員さんなども壇上でスピーチしました。恒例のベストドレッサー賞の発表もありました。
 集会後、参加者のみなさんは、バスツアーやフライングステージの公演、アフターパーティなど、さまざまなイベントを楽しんだ模様です。

 

「同性愛者への理解を」 札幌で800人が行進「ゲイもレズビアンも元気に生きている」(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110918/hkd11091818470001-n1.htm

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