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米軍の同性愛者排除規定が正式に撤廃されました

 米軍の兵士が同性愛者であると公言することを禁じる(カミングアウトすれば除隊処分になる)規定が、9月20日午前零時1分(日本時間同日午後1時1分)をもって撤廃されました。
 
 1993年、当時のビル・クリントン大統領は同性愛者の従軍を認めようと(完全な平等を実現しようと)しましたが、米軍上層部と議員の反対に遭い、同性愛者であることを公言しないかわりに入隊を認める、いわゆる「Don't Ask, Don't Tell(訊かざる、言わざる)」政策を取ることで妥協しました。
 以後、約1万4000人が除隊処分を受けたとされています。

 バラク・オバマ大統領は、同政策の撤廃を大統領選の公約に掲げ、ゲイコミュニティから支持されてきました。そして、軍関係者からの反発や、連邦上院議会(国会)での否決にもめげず、粘り強い努力を続け、昨年12月、ついに議会での賛成を得て、正式に撤廃を決めることができました。(詳しくはこちら


サンディエゴのゲイパレード。
「兵士たちにリスペクトを捧げます」とアピール
 オバマ大統領は「今日からもう、軍務に就くためにうそをつく必要はなくなった。軍は優れた技術、豊富な経験を持った同性愛者の兵士を失わずにすむようになるのだ」と、差別的な政策の撤廃を歓迎する声明を発表しました。
 パネッタ国防長官は同日の記者会見で「歴史的な日だ」と評価。女性の役割拡大などにも取り組む姿勢を示しました。

 昨年のMTVアワード授賞式のレッドカーペットに除隊された同性愛者の兵士を伴って現れ、「Don't Ask, Don't Tell」の撤廃を訴えたレディ・ガガは、Twitterでこのようにコメントしました。「今日はなんて素晴らしい、そして美しい日なのかしら。DADTが公式に撤廃され、新しい制度がスタートしたわ。軍務に就くすべての方たちに愛と感謝を捧げます」




米軍の同性愛者差別の撤廃を歓迎 オバマ大統領が声明(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110921/amr11092101110002-n1.htm

米軍、同性愛者の入隊規制を撤廃(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E3E2E3EB8DE0E3E2EBE0E2E3E39790E3E2E2E2;at=ALL

米軍の同性愛者入隊規制、撤廃される(AFP)
http://www.afpbb.com/article/politics/2829520/7808219?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

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