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レディ・ガガがオバマ大統領に直訴

 いじめを苦に自殺した14歳のゲイの少年・ジェイミーくんのニュースを聞いて「いじめを違法にするよう大統領に掛け合うわ」と宣言していたレディ・ガガが、本当にオバマ大統領に会って直訴しました。

 9月25日、カリフォルニア州アサートンで開催されたバラク・オバマ大統領の選挙資金集めパーティに出席したガガは、オバマ氏といじめ問題について話し合いました。パーティが開かれたのはフェイスブックのシェリル・サンドバーグCOO(最高執行責任者)の自宅で、参加費は2人で3万5800ドル(約270万円)
 報道によると、ガガはまずオバマ大統領がこれまでに手がけたいじめ問題への取り組みに感謝し、ジェイミーくんについて書かれたガガのファンからの手紙を読み上げました。その後、オバマ大統領の最初の任期における全ての功績を祝したガガは、大統領を含む参加者全員に向けて、いじめを防ぐためにできる限りのことをしてほしいと懇願しました。オバマ大統領はガガに感謝の意を述べ、オバマ政権によるいじめ防止のための取り組みを繰り返し、この問題の重大性について語ったそうです。
 ガガは晩餐会の前にもオバマ大統領と2分ほど話す機会があったそうですが、会話の内容は不明です。おそらく、いじめ防止策について語っていたのでしょう。

 自分を愛してくれたゲイの男の子がなぜ14歳という若さで死ななければならなかったのか…ガガはこれまでにも増して憤りを覚え、まるで弔い合戦のように、本気で闘っているようです。その相手は、社会に巣食う、なかなか姿形がはっきりしないホモフォビアという病(悪癖)です。
 もちろん、ストーンウォール事件以来、ゲイたちは声を上げ、差別と闘い、権利を勝ち取ってきました(ハーヴェイ・ミルクを先頭として)。しかし、21世紀になって10年も経った今なお、このような事件が起こってしまうという暗澹たる現実…そんな壁の前にただ肩を落とすのではなく、ガガはまるでジャンヌ・ダルクのように毅然と立ち向かい、僕らにも勇気を与えてくれます。
 彼女の行動は、きっと実を結ぶはずです。一時はダメかと思われていた「Don't Ask, Don't Tell」撤廃が実現したように。
 
 

レディー・ガガ オバマ大統領に「いじめ防止対策」要望(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110928/amr11092808510004-n1.htm

レディー・ガガ、オバマ米大統領に直訴「いじめを違法に!」(AOL Celebrity)
http://celebrity.aol.jp/2011/09/28/lady-gaga-wants-to-make-bully-illegal/

レディー・ガガ、オバマ大統領にいじめ防止を訴える(MTV News)
http://www.mtvjapan.com/news/think/19659

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