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レディ・ガガ再来日!

 レディ・ガガが20日の夕方、成田空港に到着し、あの6月のガガ・フィーバー以来の再来日を果たしました。6月は全身グリーンといういでたちで話題になりましたが、今回は全身黒でコーディネート(ドレスはモスキート、ジャケットはミュグレー、ベルトはサンローランだそう)。そして頭の上にはひさびさのリボン・ヘアがお目見えしました(このリボンヘアはもともとハローキティが大好きだったガガが、ハローキティをイメージして考案したもので、来日に際し、あらためて日本へのリスペクトを表明するものだと思われます)。出迎えた500人のリトルモンスターに「みんなありがとう! 約束通り日本に帰ってきたわ」と投げキッスをし、サインや写真撮影にも応じたガガ。23日19時〜の『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2011』(テレビ朝日系)ではどんなパフォーマンスを披露してくれるのか、そして24日までの滞在中にどんなメッセージを送ってくれるのか、本当に楽しみです。クリスマス・シーズンでもあり、きっと何かスペシャルなプレゼントを届けてくれる気がします。

 さて、レディ・ガガが、アメリカのニュースサイト『ハフィントン・ポスト』のインタビューに応じ、ゲイのファンの子たちの話を聞いて身につまされ、みんなを家族のように大切にしたいと思うようになったと語りました。
 リベラル系インターネット新聞『ハフィントン・ポスト』のBlack Voicesというコーナーに登場したガガは、「ファンが音楽を導いているの。たくさんのファンが私に話を聞かせてくれる」と語りました。「世界中を旅したけど、私は毎晩、コンサートが終わるとアリーナの外で待ってるファンに写真を撮ったりサインを書いたりしてた。外がすごく寒かったときは、30人ものファンをバスに招いてホットチョコレートやチートスをあげたりもした。ファンの子たちに『調子はどう?』って聞いてみると『僕はゲイだからお父さんに追い出された』などという答えが返ってくるの」
 ガガは続けて「学校の外で殴られてる子や、太っているからっていじめられて転校するはめになった子にも会った。こういう話をしだすと止まらないわ。そういう話を聞いて初めて、自分がどんなにこの子たちと同じだったかを認識したし、ティーンの頃に自分が経験した困難を追体験するようになったの」と語りました。数えきれないほどたくさんのファンたちとつながりをもち、ガガはみんなを家族のように大切にしたいと思うようになりました。
「それは社会についてのことだけど、ファンにある種の忠誠を誓うことでもあるの。『CDを買ってくれてありがとう。くたばれ』じゃなく、『CDを買ってくれてありがとう。私はあなたたちの夢を守るために、私の作品とアートに生き、呼吸するわ。だって、みんなも私を守ってくれてるんだもの』ということなの」

 今年の東日本大震災後、ほぼすべてのミュージシャンが来日をキャンセルするなか、シンディ・ローパー、カイリー・ミノーグはライブを敢行し、レディ・ガガは日本を励ますためにわざわざ駆けつけてくれました。ゲイ支援に多大な貢献を果たしてきた彼女たちが今年、そうやって悲嘆に暮れていた日本に大きな勇気を与えてくれたのは決して偶然ではないと思います——それは「CDさえ買ってくれればあとは用はない」とは対極の、彼女達に共通するマインドなのです。そうしたマインドこそが人々の心を動かし、大げさではなく、世界をも動かすのだと思います。


Lady Gaga On How Her Fans Inspired Her Social Movement (Huffinton Post - Black Voices - The Tanning Effect)
http://www.huffingtonpost.com/2011/12/14/watch-the-tanning-effect-lady-gaga_n_1146777.html?ref=the-tanning-effect

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