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ワシントン州が全米で7番目の同性婚を認める州になる見込みです


傍聴席で同性婚法案可決を喜ぶ人たち
 アメリカ北西部のワシントン州で同性婚が合法化される見込みです。

 2月1日、ワシントン州議会上院で同性婚法が審議され、28対21の賛成多数で可決されました。同様に下院でも賛成多数になると見込まれており、すでにクリス・グレゴール州知事は法案にサインすることを表明しているため、同性婚合法化はほぼ確定とのことです。
 
 数日前のAFPでは、おそらく最終決定を左右すると見られていた1票を握る議員が23日に賛成を表明したことがニュースになっていました。賛成を表明したのは民主党のメアリー・マーガレット・ハウゲン議員。同議員は、同性婚の問題は有権者に問うべきだ(カリフォルニア州のように住民投票にかけるべきだ)と発言していましたが、長時間にわたり熟慮した末、賛成票を投じる決意をしたそうです。
「私はキリスト教を信仰しています。個人的には、結婚とは男女間のものと信じていましたし、今でもそう信じています。しかし大事なのは私が何を信じているかだけではありません。大事なのは私とは別の信条を持つ人々についても考慮すること。すべての人が、私と同じように愛情や親交、そして家族や安らぎを得る権利を持つことです」
「(有権者への問いかけが)現実的かどうかもわからなかったので、自分で答えを出すと決めました。私の答えは、国内のすべての男性、すべての女性に私が持っているのと同じ権利を与えたいというものです。賛成に1票を投じます」

 また、数名の共和党の議員も賛成に回ったそうです。その結果、賛否が拮抗する(ほぼ同数)という大方の予想をいい意味で裏切り、28対21の賛成多数で可決されました。この後、12万人以上の署名が集まって住民投票が実施されない限り、6月には同性婚法が施行される見込みだそうです。今年の6月にはたくさんの「ジューンブライド」の笑顔が届けられそうですね。楽しみにしましょう。

 ワシントン州は、コネチカット州、アイオワ州、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、ニューヨーク州、バーモント州(それとワシントンD.C.)に続き、全米で7番目の同性婚を認める州になる見込みです。また、現在、ニュージャージー州、メリーランド州、メーン州でも同性婚が議論されている最中だそうです。



同性婚、米ワシントン州でも合法化に近づく(AFP)
http://www.afpbb.com/article/politics/2853365/8364156

Washington votes for gay marriage(BBC)
http://www.bbc.co.uk/news/world-us-canada-16856861

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