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ジェームズ・アイヴォリー監督の最新作『最終目的地』で、真田広之さんがゲイ役を演じます

 真田広之さんがゲイ役を演じる映画『最終目的地』が今秋10月に公開されることが決定しました。

 ピーター・キャメロンの同名小説を原作とする『最終目的地』は、イラン生まれの大学教員オマー・ラザキが、1冊の本を残して自殺したラテンアメリカの作家ユルス・グントの伝記執筆の許可を得るため訪れる、ユルスの屋敷が主な舞台。屋敷で生活するユルスの兄アダム・グント(アンソニー・ホプキンス)とその恋人ピート(真田広之さん)、ユルスの妻キャロライン・グントとユルスの愛人アーデン・ラングドンが、オマーの訪問により、人生のあり方、人生の最終目的地を見つめ直す…というストーリーです。

 監督は、『眺めのいい部屋』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』で3度のアカデミー賞監督賞ノミネート経験を持つジェームズ・アイヴォリー。ゲイムービーの金字塔とも言うべき英国美青年映画『モーリス』を撮った監督でもあり、オープンリー・ゲイの方でもあります。
 
 真田さんは、アイヴォリー監督の前作『上海の伯爵夫人』にも出演しており、内容や役柄を聞かずともアイヴォリー作品には「ぜひ出させていただきたい」と思っていたそうですが、「アンソニーのパートナーとして共演するというのは予想だにしていませんでした」。ゲイ役への挑戦という新境地についても、オスカー俳優・アンソニーとの共演ということで、「彼とがっぷり組めるという高揚感も同時に沸いてきました」と語っています。

 真田さんが演じたのは、アンソニー演じるアダムと25年間連れ添ってきたピート。「監督から誇張したゲイのキャラクターを作るのはやめてほしいと注文があった。二人はもう25年も一緒に暮らしていて、 もうホットな時期も過ぎているだろうし、自然に家族的な愛が染み出てくればいいと、そう思って演じました」
 
 最近では海外人気ドラマ『LOST』のファイナルシーズンに出演したり、「ハリウッドで最も活躍しているアジア俳優」(グリーンプラネット・フィルム・アワード)に選ばれるなど、世界的に活躍している真田さん。きっと海外でも多くのゲイの人に接してきたはずですので、自然でリアルなゲイ像を生み出してくれるのでは?と期待します。楽しみです。
 

真田広之がアンソニー・ホプキンスの恋人役!『最終目的地』、日本公開決定!(シネマトゥデイ)
http://www.cinematoday.jp/page/N0042548

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