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ロンドン五輪に出場するゲイの選手は9人

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『Advocate』誌の表紙を飾った
マシュー・ミッチャム選手
 いよいよロンドンオリンピック、開幕ですね。先日、米女子サッカーのミーガン・ラピノー選手のカミングアウトのニュースをお伝えしましたが、「Outsports」(ゲイのスポーツblog)によると、今回のロンドンオリンピックに出場するオープンリーゲイ(レズビアン含む)の選手は、以下の9人だそうです。

マシュー・ミッチャム(Australia, diving)
Edward Gal(Netherlands, equestrian)
Judith Arndt(Germany, cycling)
Seimone Augustus(U.S., basketball)
Imke Duplitzer(Germany, fencing)
ミーガン・ラピノー(U.S. soccer)
Marilyn Agliotti(Netherlands, field hockey)
Maartje Paumen,(Netherlands, field hockey)
Jessica Landström(Sweden, soccer)

 マシュー・ミッチャム選手(写真右上)は北京オリンピックの10m高飛込みで見事、金メダルを獲得し、一躍ヒーローになりました。多くのゲイ雑誌の表紙を飾り、シドニーのマルディグラ・パレードのメインゲストにも選ばれたり、ゲイシーンにも積極的にコミットしてきました。今回もオーストラリア代表に選ばれ、活躍が期待されるところです。

 「Outsports」によると、アテネオリンピックに出場したオープンリーゲイのアスリートは11人、北京では10人だったそうで、この数は「性的指向を公にするということについて、周囲の期待の大きさに反し、アスリートの間ではさほど変化がない」ことを物語っている、と述べられています。
 世界最大のスポーツの祭典に9人ものオープンリーゲイのアスリートが出場するというのは素晴らしいことですが、ロンドン五輪に出場する12,602人の選手のうちたったの9人と考えると、決して多いとは言えません(人口比で割り出すと500〜600人くらいいてもおかしくないのです)

 ちなみに、iPhoneアプリ「Grindr」がオリンピック選手団のロンドン到着直後にクラッシュしたことがニュースになっており、選手たちが一斉にアクセスしたためと言われていますが、甚だ疑問です。NYなど100万人規模のパレードが行われているところでも大丈夫だったのですから、そんなはずはないだろうと思います。全く無関係な理由か、選手団の中にもしかしたら?と思ったロンドンのゲイたちが一斉にアクセスしたのではないかと考えられます。

 ともあれ、マシュー・ミッチャム選手やミーガン・ラピノー選手らの活躍を楽しみにしましょう。

Nine Openly Gay Athletes At London 2012 Olympics(About.com)
http://gaylife.about.com/b/2012/07/18/nine-openly-gay-athletes-at-london-2012.htm

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