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橋口亮輔監督最新作『サンライズ・サンセット』が公開中

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 『二十歳の微熱』『渚のシンドバッド』『ハッシュ!』などゲイ映画の金字塔ともいうべき作品を撮ってきた橋口亮輔監督。日本を代表するオープンリー・ゲイの映画監督ですが、2008年の『ぐるりのこと。』以来となる最新作『サンライズ・サンセット』(写真右)が現在、公開中です。

 『サンライズ・サンセット』は、1997年に上演された橋口監督のオリジナル戯曲を映画化したもので、映画制作会社を舞台にさまざまな人間模様が入り乱れる模様を描いた群像喜劇です。映画監督・山本政志プロデュースによる実践映画塾「シネマ☆インパクト」の第2期作品として製作された5作品の1つで、2月8日までオーディトリウム渋谷で上映されています。

 橋口監督はこのようなコメントを寄せています。「崖っぷちの人々の怒涛の群像コメディ! 撮影現場も怒涛のごとく、スタッフ、出演者、必死になって撮り上げた!」

 2008年、TOKYO FM × Living Together「Think About AIDS」にも出演し、素晴らしいコメントをくださった橋口さん。昨今、あまり活動が伝わってきていませんでしたが、最新作のニュース、とてもうれしいですね。
 実は橋口監督、この最新作の前に、昨年夏、木下惠介監督の名作『二十四の瞳』のオリジナル予告編というのを橋口さんが制作していました(→こちら
 ちなみに、木下惠介監督といえば昨年、生誕100年を記念し、ベネチア、カンヌ、ベルリンの国際映画祭でその作品が立て続けに上映されて絶賛を浴び、12月には特集上映も組まれ、今年1月のNHK「クローズアップ現代」でも取り上げられるなど、再評価の機運が高まっていますが、実は「日本メジャー映画初のゲイ・フィルム」と言われる『惜春鳥』という作品を撮った方であり(詳しくはこちら)、本人もゲイだったのではないかと言われています。


サンライズ・サンセット
期間:1月26日(土)- 2月8日(金)
会場:オーディトリウム渋谷
料金:当日一般1,500円、学生・シニア1,200円
2012年/日本/44分/原作・脚本・監督:橋口亮輔/出演:中村健、藤沢大輔、宮園康秀、江ばら大介、渡辺春乃

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