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6月1日から全国でHIV検査普及週間がスタート

 5月22日、厚生労働省エイズ動向委員会が昨年のエイズ発生動向年報を発表しました。それによると、2012年の1年間に国内で新たに報告されたHIV感染者は1002人でした(過去6位)。新規エイズ患者は447人で、過去3番目に多くなりました。そして、これまでに報告された患者と感染者を合わせた人数は、調査を始めた昭和60年以降、初めて2万人を超えたことがわかりました。
 性別では、男性が418人、女性が29人。 年齢別では30代と40代が全体の59%を占めています。感染経路別では、同性間性的接触による新規HIV感染者数が724人(全体の72%)、エイズ患者数が238人(全体の約53%)となりました。
 2008年以降、横ばい状態が続いていますが、依然として発症してわかる方が全体の約3割を占めているため、検査を受けて早期発見に結びつけることが重要だと委員長はコメントしています。また、「各自治体においては、引き続き、エイズ予防指針を踏まえ、個別施策層(特にゲイ・バイセクシュアル男性)を中心に、利用者の利便性に配慮した検査・相談事業を強化するとともに、国民のHIV/エイズ に対する関心を高め、受検行動に結びつけるよう、普及啓発に努めることが重要である」とも述べられています。(詳しくはこちら
 
 こうした状況も踏まえ、厚労省とエイズ予防財団は、6月1日から7日までを「HIV検査普及週間」として、キャンペーンをスタートしています。6月2日に都内でイベントが開催されるほか、各都道府県の取り組みを支援するというものです。(詳しくはこちら

 4月に東京都の昨年の新規報告数についてお伝えしましたが(詳しくはこちら)、東京都では6月1日〜30日の1ヶ月間を「東京都HIV検査・相談月間」として、臨時の検査などを行うそうです。
 2007年〜2012年、aktaやぷれいす東京、JaNP+、横浜Cruiseネットワークといった団体が恊働し、東京をはじめ首都圏のたくさんの保健所や検査所に対してゲイ・バイセクシュアル男性の方への応対の仕方を実地で体験していただくセミナーを行ってきました。そうした保健所や検査所の情報が「ゲイ・バイセクシュアルにやさしい あんしんHIV検査サーチ」というサイトにまとめられていますので、ぜひご覧ください。
 
 また、全国的にゲイ・バイセクシュアル男性向けの検査イベントが開催されますので、ご紹介します。

仙台市エイズ即日検査会
日時:6月1日(土)13:00~17:00(所要時間:1~2時間)
会場:青葉区役所2階(仙台市青葉区上杉1-5-1)
無料・匿名・予約不要(先着130名)
(※こちらは一般の検査会ですが、やろっこが応援しているものです。コミュニティセンター「ZEL」では現在、♂めんたいこ♂イラスト展が開催中です)

松山市保健所ゲイ・バイ男性限定HIV検査会
日時:6月2日(日)16:00~17:30 (結果は9日)
会場:松山市保健所(松山市萱町6-30-5)
無料・匿名・要予約

NLGR+2013 無料HIV検査会 
日時:6月8日(土)12:00~19:00 (結果は翌日) 
会場:中保健所(名古屋市中区栄4-1-8)
無料・匿名・予約不要

SHIP・HIV即日検査
日時:6月17日(月)18:00〜20:00
会場:西公会堂 2階会議室
無料・匿名・要予約(定員9名)

新宿区保健所・ゲイのためのエイズ・性感染症検査~感染していても、いなくても、健やかな日々をつづけるために~
日時:6月20日(木)15:30〜16:30 (結果は1週間後)
会場:新宿区保健所(新宿区西新宿7-5-8 西新宿保健センター1階)
無料・匿名・予約不要(先着50名)

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