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コスタリカで「うっかり」同性婚が合法化されました

 

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ホセ・マリア・ヴィラルタ議員

 コスタリカの国会が同性婚を認める法案を承認し、同国はアルゼンチンウルグアイに続き、ラテンアメリカで同性婚を認める3番目の国になります。
 
 しかし、アルゼンチンのようにゲイやレズビアンのカップルが裁判所に次々に結婚の権利を申し立てたり、ウルグアイのようにもともとシビルユニオンを認める国だったりといった流れではなく、コスタリカの同性婚合法化は、議員たちの「不注意」によって実現しました。
 7月5日、コスタリカの国会では、社会保障や結婚をカバーする「the Law of Young People」の修正案をめぐる審議が行われ、何事もなく採択されました。が、実は、リベラル派のホセ・マリア・ヴィラルタ議員が「男女間に限る」とされていた結婚についての条文を「いかなる差別もなく、認められる権利」と書き換えており、これを多くの議員が見過ごしていたというのです。 

 ヴィラルタ議員は「法案をめぐる議論の中で、私は、この法はゲイに道を開くものとしても解釈されるべきだと説明したのですが、誰も反対しなかったのです」と語りました。また「この国の議員は、しばしばきちんと議案を読んでいないのです」とも。
 
 自分たちの誤りに気づいた保守派の議員たちは、ローラ・チンチジャ大統領に対し、拒否権を発動し、法案に署名しないよう要求しました。しかし、彼女は「私たちは、この法案がどのような法律として解釈されるかということ、そしてもうこの議論が終わったということを承知しています。これは拒否には当たりません」と述べ、署名しました。
 
 右翼の政治家は「それを与えるに値しない人間に、権利などやらん」などと、強い口調の声明を発表しました。『Advocate』によると、同性婚を認めるこの新法案は今後、裁判という試練を経る可能性があるそうです。



Costa Rica Approves Marriage Equality — Unintentionally(Advocate.com)
http://www.advocate.com/politics/marriage-equality/2013/07/05/costa-rica-approves-marriage-equality-%E2%80%94-unintentionally

Same-sex unions ‘accidentally’ approved in Costa Rica(Gay Star News)
http://www.gaystarnews.com/article/same-sex-unions-%E2%80%98accidentally%E2%80%99-approved-costa-rica030713

 

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