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映画『恋するリベラーチェ』がエミー賞で最多11部門受賞

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リベラーチェ・トリビュートな
パフォーマンスを披露した
サー・エルトン・ジョン
 第65回エミー賞(TV界のアカデミー賞)で、映画『恋するリベラーチェ』が作品賞、監督賞(スティーヴン・ソダーバーグ)、主演男優賞(マイケル・ダグラス)ほか、最多11部門を受賞しました。
 
 9月23日(現地時間)に行われたエミー賞授賞式では、『恋するリベラーチェ』に出演したマイケル・ダグラスとマット・デイモンがプレゼンターを務め、リベラーチェへのトリビュートとしてエルトン・ジョンがライブパフォーマンスを行うなど、『恋するリベラーチェ』一色となり、大盛況の内に終了しました。
 授賞式でマイケル・ダグラスは、恋人役のマット・デイモンにキスを贈り「(この作品の演技は)パートナーに依存しなければならなかったわけですが、あなたは素晴らしかった。そのため、この受賞の半分はマットの賞です」とスピーチし、会場からは盛大な拍手が送られました。 
 
 コメディ・シリーズ部門では、子育てするゲイカップルでおなじみの『モダン・ファミリー』が4年連続の作品賞受賞という快挙を成し遂げました。主演男優賞は『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のジム・パーソンズに贈られました。
 
 そして、メインのホスト(司会)という大役を務めたのは、オープンリー・ゲイのニール・パトリック・ハリス。得意の歌と踊りを活かした華麗なパフォーマンスを随所で披露しました。
 このように、今回のエミー賞授賞式は、素晴らしくゲイゲイしいものになったのです。生中継を行ったAXNでは、10月19日(土)16:00から再放送を行います。視聴できる環境にある方はぜひ、ご覧ください。

 それから、今回の授賞式では、5人の追悼コーナーが設けられましたが、その中から『glee/グリー』のスー先生役の女優ジェーン・リンチ(オープンリー・レズビアンです)による、フィン役のコーリー・モンテースへの追悼スピーチが、日本でもニュースになっていたので、ご紹介します。
「TV番組の出演者が、いかに早くして家族のような身近な存在になっていくか。それは、素晴らしくもあり、少し不思議な感じさえするものです。この夏、私たちの番組『glee/グリー』では、家族の一員を失うという悲しい出来事に見舞われました。
 コーリー・モンテースは、アメフトのスター選手から、純真で真心あふれるグリー部のシンガーへと変貌する、フィン・ハドソンを演じました。誰もが、コーリーを初めて見たときから、そのスター性と真の優しさに、彼を好きにならずにはいられませんでした。現に、何百万人もの人が、コーリーに恋をしました。
 私たちが愛したコーリーの多大なるあたたかさ、魅力、そして善意に満ちた性格は、すべて演技ではなかったと、私はここでお伝えします。コーリーは、美しい魂の持ち主でした。しかし、彼は完璧ではありませんでした。それは、私たち誰もが、共感できることでもあるはずです。コーリーの死は、中毒というものがもたらす、残酷で理不尽な破滅を、またしても私たちに突きつけた悲劇です。
 今夜、私たちは、コーリーの思い出に浸りつつも、失われた彼の未来を弔いたいと思います。コーリーをこよなく愛して下さった人たちは、どうか知っておいてください。コーリーは、皆さんの愛情をいただくに値するだけの、素晴らしく、才能あふれる青年でした。
 そして、もし私たちのように、皆さんもコーリーを直接知りうることができたとしたら、彼の陽気でおちゃらけたユーモアや、生まれながらに持った包容力、そして底なしの寛大さを日々見ていたとしたら、彼のことをもっともっと愛したことでしょう」



【第65回エミー賞】 映画『恋するリベラーチェ』が独走。作品賞、監督賞、主演男優賞ほか、最多11部門受賞(Billboard Japan)
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/15209

【速報】第65回エミー賞発表! 「ブレイキング・バッド」「モダン・ファミリー」「恋するリベラーチェ」が作品賞(TVGroove.com)
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/13712.html

「glee」ジェーン・リンチ、第65回エミー賞で故コーリー・モンテースへ追悼スピーチ[全文掲載](TVGroove.com)
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/13713.html

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