g-lad xx

NEWS

フィンランドで同性婚法案が採択されました

[+dr.title+]

法案が採択されると、ストゥブ首相(左)は
フィンランド初のオープンリー・ゲイの議員、
ヤニ・トイヴォラ氏(右)を祝福しました。
[+dr.title+]

[+dr.title+]

首都ヘルシンキの国会前には約6千人の
支持者が集まり、採決の結果を聞くや、
抱き合い、涙を流し、「ありがとう!」
と叫んだそうです。
 11月28日、フィンランドが結婚の平等(同性婚)を承認したとロイターが伝えました。市民から提出された法案※を、フィンランド国会が賛成105、反対92で承認したのです。2016年から施行されるそうです。

※今回の法案は、いわゆる「市民イニシアチブ」で提出されました。市民や市民団体が5万人以上の署名を集めれば、法案を提出できる(国会はそれを審議しなければいけない)という制度です。

 フィンランドの同性カップルは2002年から「登録パートナーシップ」(シビルユニオン、男女の結婚とほぼ同等の権利を得られる)を利用できましたが、新しい法案は異性の結婚と同性の結婚との差異を法的になくすもので、養子縁組、名前を変える権利なども認められます。

 アレクサンデル・ストゥブ首相は、中道右派の国民連合党に所属していますが、この法案を支持し、議会に承認するよう求める公開書簡を書いていました。「フィンランドは差別のない、人権が尊重され、二人の成人が性的指向に関係なく結婚できる社会になるよう努力すべきだ」
 そして、国会で法案が承認されると、「今日、国会が結婚平等法に「I do」を言ったことを心からうれしく思う」「これでようやく北欧諸国や西欧と対等になれる」と述べました。
 
「フィンランドの国会議員たちが、LGBTの市民が求めていた権利を与える歴史的な法制化を採択したことに賞讃を贈ります。そしてこの日のために努力してきたLGBTの活動家たちにも」と、ヒューマン・ライツ・キャンペーン・グローバルのディレクター、タイ・コブ氏は語りました。
 
 フィンランドは、他の北欧諸国(スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランド)やオランダ、ベルギー、フランスなどに続き、欧州で12番目の同性婚できる国となります。世界では(一部の州で認められているアメリカやメキシコを除くと)18番目です。



フィンランド議会、同性婚合法化を小差で承認(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASGCY316GGCYUHBI008.html

Marriage Equality Comes to Finland(Advocate.com)
http://www.advocate.com/world/2014/11/28/marriage-equality-comes-finland

INDEX

SCHEDULE