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電通総研の最新の調査で、日本のセクシュアルマイノリティ人口が全体の7.6%と算出されました

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「日本のLGBTは全体の5.2%」という数字を記憶している方も多いと思います。これは2012年に電通ダイバーシティ・ラボが行った調査によるものですが、今年の4月、同様の調査が実施され、全人口の7.6%と算出されました。

 株式会社電通におけるダイバーシティ課題対応専門組織「電通ダイバーシティ・ラボ」は、4月初め、全国の20~59歳の個人69,989名を対象にインターネットによるスクリーニング調査を行い、そのうち900人(セクシュアルマイノリティ該当者500人/ストレート該当者400人)に対して本調査を実施しました。この調査では、セクシュアリティを「身体の性別」、「心の性別」(自分は男だ、女だという性自認)、「好きになる相手・恋愛対象の相手の性別」の3つの組み合わせで分類し(右上図参照)、ストレートと回答した方以外が7.6%に上る結果となりました。
 内訳は、レズビアンが全体の0.5%、ゲイが0.9%、バイセクシュアルが1.7%、トランスジェンダーが0.7%、その他が3.8%です。「その他」とは、図のどのカテゴリーにも該当せず、Xジェンダー(性自認が男女どちらと決められない人)、インターセックス(性分化疾患)、アセクシュアル(無性愛者)、クエスチョニング(心の性や性的指向がわからなかったり、迷っていたりする人)などが含まれています。

 チーフ・マーケティング・プランナーの阿佐見綾香さんは、前回の調査より増えたことについて「前回調査からの3年間で、アップルのティム・クックCEOら、社会的影響力のある人がカミングアウトしたり、渋谷区の同性パートナーシップ条例が制定されたり、情報に触れることが多くなった。これまで違和感を持ったまま生きていた人が、気づくきっかけになった」と推測しています。また「前回の調査よりも機械的に細かく分類したため、前回の調査で浮かび上がらなかった層が浮上してきた」とのことです。

 詳細な調査結果の数値は後日発表されます。電通ダイバーシティ・ラボのウェブマガジン「cococolor」にも順次掲載されるそうです。



【LGBT】性的マイノリティーは全体の7.6% 電通調査、3年前より増えた理由は?(The Huffington Post)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/22/japan-lgbt-increased_n_7114592.html

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