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アメリカ初のオープンリー・ゲイの現役プロ野球選手が歴史的初勝利をあげました

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 カリフォルニアの独立リーグ「ソノマ・ストンパーズ」に所属するショーン・コンロイ選手(23歳、リリーフピッチャー)がゲイであることをカミングアウトし、6月25日にはオープンリー・ゲイの現役野球選手として歴史的な初勝利をあげました。

 コンロイ選手がカミングアウトを決意するきっかけになったのは、数週間前、地元ソノマで、16歳のバイセクシュアルの少年がいじめを苦に自殺したという痛ましい出来事でした(詳しくはこちら)。そして25日には「Pride Night」というLGBT支援を表明するナイトゲームが予定されていました。彼はチームメイトや経営陣と相談し、地元のプライドイベントに間に合うようにカミングアウトすることにしたのです。 
「自分がカムアウトすることで、1人でも多くのLGBTが希望を失わず、夢に向かって生きていけることを願っているよ」
「オープンにするまでは、ロールモデルになろうとかそういうことは考えなかった。でも、今は違う。これが自分だ、ってね」
「逆に、今まで1人もオープンリー・ゲイの現役選手がいなかったということがオドロキだよ」
 
 ゲイとしてカムアウトした初の現役プロ野球選手になったショーン・コンロイは、「Pride Night」の試合で先発。9回を3安打11奪三振と好投し、初勝利を完封で飾りました。自身初となる先発登板を前にしてコンロイ選手は「投げ始めれば、自分がゲイであることなんてどうでもよくなるよ」とプライベートをとやかく言う外野の声をシャットアウト。チームメートも見事にシャットアウトして見せました。
 感動的なことに、多くのチームメイトたちはレインボーのアームバンドやソックスを身につけて試合に臨み、サポートを表明していました。そして、コンロイ選手がマウンドを降りたあとは、たくさんのファンから大きな拍手が贈られたそうです。

 なお、引退後にゲイであることをカミングアウトした野球選手としては、1970年代にドジャースやアスレチックスで活躍したグレン・バークや、1992年に近鉄に入団したビリー・ビーン(アスレチックスGMとは別人)がいます。ビーン元選手は「将来さまざまな方面で先駆者となるだろう」と語り、今後のコンロイ選手の活躍に期待を寄せました。



同性愛公表投手が完封勝利!チームメートもシンボル色でサポート(スポーツニッポン)
http://news.biglobe.ne.jp/sports/0626/spn_150626_7632491018.html

米球界初ゲイ公表のコンロイ投手、歴史的プロ初勝利(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/1498088.html

Sean Conroy becomes baseball's first ever openly gay professional player(GAY STAR NEWS)
http://www.gaystarnews.com/article/sean-conroy-becomes-baseballs-first-ever-openly-gay-professional-player260615

Stompers Pride Night to celebrate first openly gay pro player(SONOMA VALLEY SUN)
http://sonomasun.com/2015/06/20/stompers-pride-night-to-celebrate-first-openly-gay-pro-player/

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