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レディー・ガガがゴールデングローブ賞主演女優賞候補に

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 12月10日(現地時間)、第73回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表され、レディー・ガガがミニシリーズ/テレビ映画部門の主演女優賞候補にノミネートされました。
 レディー・ガガは『glee』のライアン・マーフィが製作する『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』でドラマデビューを飾り、10月から全米放映されました。ガガが演じているのはホテルの女主人でバイセクシュアルのエリザベスです。アカデミー賞の前哨戦としても名高いゴールデングローブ賞ですが、アカデミー賞はテレビドラマは対象としていないため、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を獲得すれば、エミー賞に匹敵するようなテレビドラマ界最高の栄誉となります。
 
 今回のゴールデングローブ賞では、ほかにもセクシュアルマイノリティを描いた作品が多数ノミネートされています。
 まず、ドラマの部では、今年全米で大ヒットしたアフリカ系アメリカ人社会におけるゲイのリアリティをドラマチックに描いた『Empire 成功の代償』が、ドラマ部門の作品賞、主演女優賞(タラジ・P・ヘンソン)でノミネートされています。
 それから、60歳を過ぎて家族にトランスジェンダーだと告白する父親とその家族を描いたドラマ『トランスペアレント』が、コメディ/ミュージカル部門の作品賞、主演男優賞、助演女優賞にノミネートされています。
 主人公がレズビアンで、トランスジェンダー女優のラヴァーン・コックスも出演している『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』は、コメディ/ミュージカル部門の作品賞と助演女優賞にノミネートされました。
 長年家族ぐるみのつきあいをしていた2組の老夫婦の夫たちが、実はゲイで結婚したいから離婚してくれと同時に妻に打ち明け、二人の老いた妻があたふたするというコメディ『グレイス&フランキー』は、主演女優賞(リリー・トムリン)にノミネート。
 バイセクシュアルであると知られているブルースの女王、ベッシー・スミスの生涯を描いたテレビ映画『BESSIE/ブルースの女王』は、クイーン・ラティファがガガと同様、ミニシリーズ/テレビ映画部門の主演女優賞にノミネートされました。

 映画の部も多数あります。
 まず、1950年代の女性どうしの恋愛を描き、カンヌ国際映画祭でルーニー・マーラが女優賞を受賞したことで話題の映画『キャロル』が作品賞、監督賞(トッド・ヘインズ)、主演女優賞(ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが2人とも!)、作曲賞と、最多ノミネートされています。
 それから、世界初の性別適合手術を受けた人物として知られるデンマークの画家アイナー・ウェゲナー(リリー・エルベ)とその妻の物語『リリーのすべて』が、主演男優賞(エディ・レッドメイン)、主演女優賞(アリシア・ヴィキャンデル)、作曲賞にノミネート。
 娘と犬猿の仲であるレズビアンの詩人エル・リードが、疎遠だった18歳の孫娘セイジから中絶の援助を求められ、昔の友人に助けを求めてセイジと共に旅に出るという映画『グランマ(原題)』は、コメディ映画部門の主演女優賞(リリー・トムリン)にノミネート。
 また、サム・スミスの歌う「Writing’s on the Wall」(『007 スペクター』)が主題歌賞にノミネートされています。
 
 今回のゴールデングローブ賞、本当に結果が楽しみになりますね!
 



ゴールデングローブ賞テレビ部門ノミネート発表 レディー・ガガも候補入り(映画.com)
http://eiga.com/news/20151211/6/

ゴールデングローブ賞ノミネート発表 「キャロル」が最多ノミネート(映画.com)
http://eiga.com/news/20151211/5/


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