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レディー・ガガ、同じ年でスーパー・ボウル、グラミー賞授賞式、アカデミー授賞式でパフォーマンスを行う初めてのアーティストに

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 2月7日(現地時間)、カリフォルニア州のリーバイス・スタジアムで開催された第50回スーパーボウルの試合開始に先立ち、レディー・ガガがアメリカ国歌を歌いました。
 真っ赤なキラキラしたパンツスーツ(グッチだそうです)で登場したレディー・ガガは、アイシャドウもラメ入りの赤、ネイルはラメ入りの青、靴は赤・青・白(こちらもグッチだそうです)と、全身にアメリカ国旗の色を散りばめて、しかし、通例は黒や白の控えめな衣装が選ばれる国歌独唱にあって、間違いなくこれまでで「最もゲイテイスト」な衣装でした。
 ガガは、フィールド上に作られたステージで、ピアノの伴奏に合わせてアメリカ国歌を熱唱。「歴代最高」とも言われるほどの、パワフルな歌声でした。(動画はこちら

 本国のゲイの方が書いた記事(THE DAILY BEAST「Lady Gaga’s Fabulous, Super Gay Super Bowl National Anthem」)がとても面白かったので、ご紹介します。
「われらがレディー・ガガは、彼女にしては控えめながら、キラキラした真っ赤なパンツスーツ姿で、まるで指につける電気ソケットのようなネイルで登場した。そして彼女は、私たちに電気ショックを与えたーーキャンプで、全身から響きわたる声で、まるで地獄のような物々しさで、国歌を熱唱した。彼女はそれを、最も偉大な、最もアメリカな、最も保守的なやり方でやりおおせた」
「ホイットニー・ヒューストンが1991年に国歌を歌って以来、スーパーボウル前の国歌は、愛国心とメリスマ(魂を込めた歌唱?)の融合の象徴となり、国民が最も注目するイベントとなった。今ではプロデューサーは、誰を呼ぶかで何ヶ月も議論する。伝統的なアメリカ、普遍的なアメリカを代表しつつ、「今」な人物を。そして、なんということだ! 今年、彼らはガガを選んだ」
「肉のドレスをまとい、ディスコスティックを持ち…われらがマザー・モンスターは『アメリカン・アイドル』ではなく、風変わりな人々のアイドルだった。誤解を恐れずに言えば、ゲイだ。NFLのファンという、最も保守的でヘテロだらけでホモ嫌いな集団の前で、我らがゲイのヒーローが国歌を歌った」
「もちろん、スパンコールのパンツスーツや『アダムス・ファミリー』の母親みたいな髪型は、想像できなかっただろう。これは間違いなく、今までフットボールのフィールドで見た最もゲイなスタイルだ。歌だって、キャンプだった。まるで、ファンに向かって歌うブロードウェイのスターか、ドラァグクィーンのようだった」

 レディー・ガガはまた、2月15日(現地時間)に開催されるグラミー賞授賞式で、先日亡くなったデビッド・ボウイを追悼するステージを行う予定です。もともとガガが出演することになっていましたが、デヴィッド死去に際し、エグゼクティブ・プロデューサーが追悼パフォーマンスに変えるように依頼したんだそうです。「レッツ・ダンス」」をプロデュースしたナイル・ロジャースがミュージック・ディレクターを務めます。

 また、2月28日(現地時間)に開催されるアカデミー賞授賞式でも、ガガがベストオリジナルソングでノミネートされており、サム・スミスらとともにパフォーマーを務めることが発表されています(ガガは昨年も『サウンド・オブ・ミュージック』トリビュートのパフォーマンスを披露し、絶賛を浴びています)

 これにより、レディー・ガガは、同じ年で(しかも同じ月に)スーパー・ボウルとグラミー賞授賞式、アカデミー授賞式の3つでパフォーマンスを行う史上初のアーティストとなります(スゴい! まだまだレディー・ガガは伝説をつくり続けそうですね)

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