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メキシコ全土で同性婚を合法化する憲法改正案に大統領が署名しました

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 メキシコのエンリケ・ペニャニエト大統領は5月17日、同国全土で同性婚を合法化するための憲法改正案に署名しました。
 
 ペニャニエト大統領は、「どの地域に住んでいる人々もいかなる差別もなく結婚できる基本的人権を認めるために、結婚の平等を法制化したい」と述べました。
 また、ツイッターの公式ページで「結婚の平等を推進し、それを憲法と連邦民法に明記するための改革案に署名した」とコメント。「#SinHomofpbia(ホモフォビアは罪)」というハッシュタグを掲載し、自身のアイコンにレインボーカラーをアレンジしました。
 
 この日は国際反ホモフォビアデー(International Day Against Homophobia and Transphobia)にあたり、メキシコ市美術館前では約500人のLGBTが集まり、キスで祝いました。
 
 メキシコでは、首都のメキシコシティで2009年に(ラテンアメリカで初めて)同性婚と同性カップルによる養子縁組が認められています。メキシコシティの他にも、全31州のうちコアウィラ州、キンタナロー州、カンペチェ州、コリマ州、ナヤリット州、ハリスコ州、チワワ州の7州で同性婚ができるようになっています。
 また、昨年、最高裁が州による同性婚禁止に対して違憲判決を言い渡していました。
 メキシコでの同性婚についての世論調査の結果は、アメリカによく似ており、近年では過半数が支持しています。
 
 今回の大統領による憲法改正案(メキシコ全土での同性婚の合法化)が現実のものとなるためには、国会の承認を得る必要があります。
 無事に国会で承認され、メキシコで結婚の平等が実現すれば、ラテンアメリカで5番目の同性婚できる国となります。
 


メキシコ大統領、全土での同性婚合法化に向け憲法改正提案(Yahoo!ニュース AFP)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00010006-afpbbnewsv-int

メキシコ、全土で同性婚合法化へ 大統領が憲法改正提案(CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/35082761.html

メキシコ、同性婚を容認へ 大統領が改革を提案(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM18H1H_Y6A510C1EAF000/

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