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沖縄県浦添市が「レインボー都市うらそえ宣言」を行い、市役所にレインボーフラッグを掲げました

2017/01/05

琉球朝日放送ほか


左が松本市長
 沖縄県浦添市は1月1日付で性の多様性を認め合うまちを目指す「レインボー都市うらそえ宣言」を行いました。1月4日には市役所の掲揚台前でセレモニーを開き、市旗とともにレインボーフラッグを掲げました。
 LGBT支援宣言は大阪市淀川区が初めて行い、以降、沖縄県那覇市、兵庫県宝塚市、和歌山県橋本市、岐阜県関市と続いてきました。沖縄県では2例目となります。

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沖縄県浦添市がLGBT支援宣言へ 

 浦添市のホームページに掲載されている「レインボー都市うらそえ宣言」の全文を以下にご紹介します。(市のホームページには、宣言文のほか、安冨歩さん(トランスジェンダーの東大教授)や砂川秀樹さん(ピンクドット沖縄主催)らが寄せている応援メッセージも掲載されています)

人には多様な性の形があり、一人ひとりが大切な存在です。
誰もが望む性で生きること(性自認)、
どの性を愛するか、愛さないか(性指向)等は、
人が自分らしく幸福に生きる当然の権利であり、
尊重されなければなりません。
性の多様性を知り認め合うことは、
人権が守られる平和で豊かな社会に繋がります。
差別や偏見をなくし、誰もがティーダ(太陽)のように輝けるよう、
ここに「レインボー都市うらそえ・性の多様性を認め合うまち」を
宣言します。
平成29年1月1日 浦添市



 文案の起草にはセクシュアルマイノリティの方も関わったそうです。「ティーダ(太陽)のように」というのが沖縄らしくていいですね。
 
 松本哲治市長は「全国的にも始まっておりますし沖縄県でも那覇市さんが先に取り組んでくれたことでもありますので、今後またこのような形で広がっていくことを希望しています」と語っています。また、沖縄在住の性同一性障害者である平良遼翔さんは「学校で言いますと、僕自身も苦労したんですけれども、制服であったり。一つ一つが改善されたらなと思います」と語っていました。

  宣言に併せて、浦添市立図書館では性の多様性に関する書籍の展示会を29日まで実施しているそうです。

 市は今後、学校などでの啓発活動に力を入れる意向です。取組みの財源にはふるさと納税を活用するとのことです。





浦添市がLGBT宣言 レインボーフラッグ掲揚(琉球朝日放送)
http://www.qab.co.jp/news/2017010486640.html

性の多様性尊重を宣言 浦添市が虹色旗掲揚(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-421752.html

浦添市がレインボー都市宣言 「差別や偏見なくす」(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/78440