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バリー・マニロウがゲイであることを初めて公に語りました

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 4月5日、『哀しみのマンディ』や『コパカバーナ』などの大ヒットで知られるポップミュージック界のレジェンド、バリー・マニロウが、自身のセクシュアリティについて初めて公に語りました。

  バリーは『ピープル』誌の独占インタビューに答え、「私がゲイだと知ったらファンががっかりするかもしれないと思い、ずっと黙ってたんだ」と語りました。性的指向を秘密にしておくことでずっとストレスや不安を感じてきて、公の場でのリアクションを恐れ続けていたそうです。
 夫であるゲイリー・キーフとバリーが出会ったのは1978年。『哀しみのマンディ』の大ヒットで有名になった数年後のことでした。出会った瞬間に「(求めていたものは)これだ」と気づいたそうです。その後、ゲイリーはバリーのマネージャーを務めることになり、現在は「バリー・マニロウ・プロダクション」の代表も務めています。
「私は幸運だった。ギャリーと出会うまでは孤独だったんだ。彼は私が知っている中で、最も頭が切れる人物なんだ。もちろん、内面も素晴らしいよ」
 バリーとゲイリーは40年近い年月を共に過ごしてきて、2014年にカリフォルニアのパームスプリングズで極秘結婚しました(「大物歌手バリー・マニロウが長年のマネージャーと同性婚」)。その1年後、親友である女優のスザンヌ・サマーズがTV番組で二人の結婚を明らかにしましたが、バリーも代理人もコメントしていませんでした。
 バリーは結婚のことがニュースになった後、ファンのリアクションを見て安心したそうです。「ゲイリーと私がパートナーだと知った時、彼らはとても喜んでくれた。すばらしい反応をみせてくれた。赤の他人なのに『おめでとう!よかったね!』と言ってくれて、本当にうれしかった。感謝してるよ」

 バリー・マニロウは、1964年に高校時代からの恋人スーザン・ディックラーと結婚したものの、1年で離婚しています。
「スーザンと恋に落ちてたんだ。ただ、当時は結婚の準備ができてなかったっていうさ。僕は楽曲制作で毎晩家にいなかったし、そのうえ夜遊びも激しくてね。あの時は若すぎたんだよ。身を落ち着ける覚悟ができていなかったんだ」
 その後はベット・ミドラーと噂が流れたこともあるそうですが(バリーは1970~1971年にかけてニューヨークのゲイサウナで行われたベット・ミドラーのライブのピアノ伴奏を務めていました)、1978年にゲイリー・キーフと運命的に出会い、71歳にして2度目の結婚式を挙げ、そして73歳の今、(すでに人々の知るところにはなっていましたが)ようやく自らの口で本当のことを言えるようになりました。
 
 バリー・マニロウのカミングアウトについて、セレブたちが祝福のコメントを寄せています。
・アンディ・コーエン(オープンリー・ゲイのTV司会者)
「こちらのチームへようこそ。『The Copa』で会いましょう」(『The Copa』はゲイバーの名前だそうです)

・ロージー・ペレス(女優)
「よかったわね、バリー。あなたの音楽は私に多くの幸せを与えてくれた。カミングアウトを決意した後も、幸せで自由でいられることを願っているわ」

・ジョージ・タケイ(オープンリー・ゲイの俳優。『スタートレック』で有名)
「カミングアウトおめでとう! 僕らのクラブへようこそ!」

・ダスティン・ランス・ブラック(映画『ミルク』でアカデミー賞をとった脚本家)
「僕のママは育て方がよかった。彼女はバリー・マニロウを愛するように教育してきたんだ。今日、僕はもっとあなたにのことが好きになった。世界にカミングアウトしてくれてありがとう!」






米歌手バリー・マニロウ、同性愛告白でファン失望を懸念(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/manilow-idJPKBN17806L

バリー・マニロウ、同性愛者であることを初めて公けに(BARKS)
https://www.barks.jp/news/?id=1000140557

歌手バリー・マニロウのカミングアウトをセレブが祝福!(COSMOPOLITAN)
http://www.cosmopolitan-jp.com/entertainment/celebrity/news/a4956/barry-manilow-comes-out-gay-people/

バリー・マニロウ、73歳にしてゲイであることを公に発表(NME)
http://nme-jp.com/news/36246/

バリー・マニロウ、73歳にしてようやく同性愛&同性婚につき語る(Excite)
http://www.excite.co.jp/News/world_ent/20170406/Techinsight_20170406_371523.html

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