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米LGBT団体GLAADがブリトニーに栄誉ある賞を贈ることになりました

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 2月13日、大規模なアワードイベントの開催等の活動で知られるアメリカのLGBT団体GLAAD(中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)が、今年のGLAADメディア賞ヴァンガード賞をブリトニー・スピアーズに贈ることを発表しました。
 ヴァンガード賞は、LGBTコミュニティの権利向上や認知度拡大に貢献したエンターテインメント界の人物に対して授与される栄誉ある賞で、これまでにエリザベス・テイラー、ウーピー・ゴールドバーグ、ジャネット・ジャクソン、ジェニファー・ロペス、ドリュー・バリモア、デミ・ロヴァート、ジェニファー・アニストン、パトリシア・アークエットらが受賞しています。
 
 ブリトニー・スピアーズがヴァンガード賞を受賞することになった理由としては、LGBTQの若者に対するいじめの問題について支援的な意見を発表したり、トランスジェンダーの権利侵害につながる州法案に反対したり、オーランドのゲイクラブで発生した銃乱射事件の犠牲者追悼曲に参加するなど、長年にわたってLGBTQを支援してきたことが挙げられています。これらのほかにも、「Xファクター」に出演したゲイの方を励ましたり友人のゲイの結婚式でブライズメイドになったりライブにドラァグクイーンを登場させたり「Billboard Music Awards」でリアーナとキスするなど、ゲイを熱狂させるような話題には事欠きませんでした。
 
 GLAADの代表兼CEOであるサラ・ケイト・エリスは「疑う余地なくゲイアイコンであるブリトニー・スピアーズは、世界中の人々を楽しませるだけでなく、不法移民でも真面目な若者には居住権を与えようという趣旨の法案(ドリーム・アクト)からテキサス州のトランスジェンダー差別法案といったものまで、彼女のファンたちが直面する重要な問題について発言し、その姿勢はGLAADヴァンガード賞の精神を体現しています」と語っています。「ブリトニーは、今日世界中で必要とされている愛や容認といったメッセージを自身のプラットフォームを使って世界中に届けることができる音楽業界の力なのです」

 なお、GLAADメディア賞にはたくさんの賞がありますが、最優秀ミュージシャン賞ではマイリー・サイラス、ホールジー、サム・スミス、セイント・ヴィンセントがノミネートされており、最優秀映画賞は『君の名前で僕を呼んで』『レディ・バード』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』が受賞しています。
 サラ・ケイト・エリスは「LGBTQへの暴力やハラスメントが横行している時代です。多様性を反映したあらゆるコミュニティが、より親密になるよう理解を促進するためにも、もっとハリウッドやニュースメディアがLGBTQに触れることが必要不可欠です」「今年の候補作は、多岐に広がった人種や性別、年齢、地域のもと、誤解の発生に挑戦していて、世界中のLGBTQの人々への理解や容認を広げています」とコメントしています。
 なお、関係者によると、MVで自身の母親がレズビアンだと語っているジェイZの楽曲『スマイル』が特別賞を受賞するようです。
 ブリトニー・スピアーズは、4月12日にビバリーヒルズで行われるGLAADメディア賞授賞式で、ヴァンガード賞を受け取る予定です。

 ちなみにブリトニーは17日、平昌五輪でフリースタイルスキー・スロープスタイルの競技本番を迎える(オープンリー・ゲイの)ガス・ケンワージー選手に対して、自身の楽曲『Gimme More』の歌詞を使って「gimme, gimme more on the slopes today!! 」という応援コメントをTwitterにアップしています(素敵!)
 
 

 
米歌手B・スピアーズにGLAAD賞、LGBT権利擁護に貢献(ロイター)
https://jp.reuters.com/article/b-spears-idJPKCN1FY06V

ブリトニー・スピアーズにGLAAD賞、LGBTQ権利擁護に貢献(Yahoo!ニュース/シネマトゥデイ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180218-00000008-flix-ent

ブリトニー・スピアーズ、GLAADメディア・アワード2018のヴァンガード賞に輝く(ビッグ☆セレブ)
http://big-celeb.jp/2018/02/post_13575.html

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