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タイでもうすぐ同性婚が認められそうです

2018年04月26日

NNA

 昨年、タイ政府も同性パートナーの権利の保障に向けて動き出しましたとお伝えしましたが、4月25日付『ネーション』紙が法務省権利・自由擁護局(RLPD)筋の情報として伝えたところによると、同性婚法が現政権下で成立し、施行される見通しだそうです。タイでは今年11月に総選挙が予定されていますので、現政権下で成立するということは、今年中に成立するということになります。
 
 現在、同性婚を認める法律の制定に向けて、法務省の小委員会が草案の策定作業を進めており、来月4日の会議で最終的な草案を承認して、法務相を通じて閣議に提出すると見られています。
 草案では、同性の伴侶を「生涯の伴侶」と規定し、従来の異性婚と同等の権利を得るには法務省での登録が必要となります。登録後は、相互に経済的支援が求められるとともに、財産の相続が認められます。生涯の伴侶については、血縁者は認められません。一方の死去、自主的な関係解消、裁判所の命令で伴侶の関係が解消されます。

 本当に今年中に法案が成立し、施行されたら、台湾(2019年までに法整備を求める最高裁判決が下って以降、国会では進展がなく、むしろ反対派から国民投票で是非を問うよう求める声が上がっていて…心配な状況です)を追い越して、タイがアジアで最初の同性婚できる国になります。
 無事に認められることを祈りましょう。
 また続報などをお伝えいたします。
 
 

同性婚認める法律、現政権下で成立見込み(NNA)
https://www.nna.jp/news/show/1755453