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【米中間選挙】マサチューセッツ州では住民投票でトランスジェンダー保護の州法が承認されました

 今回の中間選挙では、37州で計155件にのぼる住民投票が実施され、幅広い分野の社会問題に関して民意が問われました。その中でも注目を集めていた一つのイシューが、トランスジェンダー住民の保護を定めた州法をめぐる、マサチューセッツ州での住民投票でした。結果、約7割の州民が賛成票を投じ、無事にキープされることになりました。

 マサチューセッツ州では2016年に、トランスジェンダーなど出生時の性別と性表現が異なる方が、公共施設などの男女別に分かれているトイレにおいて、自認する性別に合う方のトイレを利用する権利を州法で定めました。しかし、保守派グループが反発して今回の住民投票が実施されることになりました。結果、約7割の州民が賛成票を投じ、州民が広くトランスジェンダーの権利に賛成の意を示した初めてのケースとなりました。
 米自由人権協会(ACLU)マサチューセッツ州支部のキャロル・ローズ代表は、「マサチューセッツ州が平等で率先すれば、全米が注目するし、後に続くことが多い」と語りました。
 マサチューセッツ州は2003年(施行は2004年5月)、全米で初めて同性婚を承認した州です。

 トランプ政権のトランスジェンダー迫害方針が危険視されているなか、下院で民主党が過半数を奪還したことも大きいですが、このマサチューセッツ州での投票結果も、一つの希望となりそうです。
 
 


住民投票、全米37州で155件 トランスジェンダー問題、大麻使用は…(産経新聞)
https://www.sankei.com/world/news/181107/wor1811070026-n1.html

同性愛を公表の知事が誕生 トランスジェンダー保護の州法可決も(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/46120767

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