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ぷれいす東京へのチャリティとなるグッズが1週間限定で販売

2018年11月27日

 以前、虹色ダイバーシティの活動を応援してくれた京都のブランド「JAMMIN(ジャミン)」が、ぷれいす東京の活動や理念をイメージしてデザインしたTシャツ、トートバッグなどのグッズを1週間限定で(11月26日00:00~12月2日23:59まで)販売しています。
 
 ご存じの方も多いこととは思いますが、ぷれいす東京はHIV/エイズとともに生きる人たちがありのままに生きられる環境(コミュニティ)を創り出すことをめざして活動している団体で、長年、HIV陽性者の支援を行ってきたり(ぷれいす東京ほどたくさんのHIV陽性者が相談したり救われたりしてきた団体はないと思います)、以前は『VOICE』というイベントも開催したり、Rainbow Ring(akta)と協働してLiving Togetherプロジェクトを展開したり、二丁目のゲイコミュニティにとって本当に大切な、かけがえのない活動をしてきました(最近の「RUSHをめぐる最前線」などもぷれいす東京の生島さんが関わっておられます)
 そんなぷれいす東京の理念や活動に共感し、世界エイズデーのこの時期に「JAMMIN」がチャリティ・グッズを販売することになったものです。

 JAMMINがデザインしたコラボデザインに描かれているのは、おなじみの「We’re already living together -HIVを持っている人も、そうでない人も、どちらかわからない人も、私たちは、もうすでに一緒に生きている-」というLiving Togetherプロジェクトのメッセージです。「LIVING」の最初の「I」の文字に、虫眼鏡が乗っています。ここにはHIVの検査を受けることが「I」=自分自身を見つめることにつながるという意味と、自分を知ることがHIV/エイズへの差別や偏見をなくすことにつながっていくという意味が込められているのと同時に、虫眼鏡のレンズが「o」の文字の役割も果たしていて、「We’re already loving together」という隠しメッセージも含まれているそうです。

 Tシャツ1枚のご購入につき700円がぷれいす東京に寄付されます。JAMMINのサイトで購入できます。

 また、JAMMINの特集ページでは、ぷれいす東京の生島さんと佐藤さんへのインタビューが掲載されています。こちらもあわせてチェックしてみてください。ちなみにこのページのFacebook、twitterのいいね、シェア、リツイートで、1アクションあたり10円がぷれいす東京への寄付になります。ぜひ、応援してください(こちらも11月26日〜12月2日の1週間限定です)


 
 
11月26日(月)~12月2日(日)期間限定チャリティTシャツ販売スタートしました(ぷれいす東京)
http://ptokyo.org/news/10444

HIVは老後を考えられる時代に――偏見と闘うNPO(Yahoo!ニュース/alterna)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181126-00010001-alterna-soci&pos=4

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