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ボヘミアン・ラプソディ、レディー・ガガ、ライアン・マーフィ…ゴールデン・グローブ賞のノミネートが発表されました

 ゴールデン・グローブ賞は映画賞とドラマ賞を併せ持ち、アカデミー賞やエミー賞に次ぐ栄誉あるアワードとなっていますが、12月6日、第76回ゴールデン・グローブ賞のノミネートリストが発表され、『ボヘミアン・ラプソディ』やレディー・ガガ主演の『アリー/スター誕生』など、ゲイ的に気になる作品が多数、ノミネートされました。

 まず、映画部門において作品賞・主演女優賞・主演男優賞・監督賞・主題歌賞の5部門にノミネートされ、本命視されているのが、われらがガガ様が主演している『アリー/スター誕生』です。すでにTVのCMなどでご覧になった方も多いと思いますが、レディー・ガガの圧倒的な歌唱力にシビれますよね。あの歌のシーンだけでも感動させてくれそうな予感(批評家・一般客から大絶賛されているそう)。日本でも21日から公開されます。楽しみです。

 それから、フレディ・マーキュリーの生涯を中心に、クイーンという伝説的なバンドの軌跡を描き、大ヒットを記録している『ボヘミアン・ラプソディ』。映画部門の作品賞と主演男優賞にノミネートされています。

 『ミスエデュケーション』と同様、コンバージョン・セラピー(同性愛「治療」施設)を扱っていますが、主役がゲイ(ルーカス・ヘッジズ)で、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウといった豪華キャストが出演している『Boy Erased』という映画は、主演男優賞と主題歌賞にノミネートされています。主題歌「Revelation」は、シガー・ロスのヨンシーとトロイ・シヴァン(共にゲイであることをオープンにしています)のコラボ曲です。

 外国語映画賞(世界中の映画の中から5作品だけがノミネートされます。今回、日本の『万引き家族』も入っていて、ニュースになりましたね)には、ベルギーの『Girl』(原題)がノミネートされました。これは、男の子の体に生まれたものの、女性としてバレリーナになることを夢見ているトランスジェンダーの主人公を描いた作品です。

 テレビドラマ部門では、大勢のトランスジェンダーを起用し、80年代ニューヨークのボールルーム・カルチャーを描いたことで話題の新ドラマ『Pose/ポーズ』が作品賞と主演男優賞にノミネートされています。手がけているのは、『glee/グリー』のライアン・マーフィです。

 ライアン・マーフィはもう1作、作品賞・主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞にノミネートされた『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』の製作総指揮も務めています(第1話は自身が監督しています)。『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』はエミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞に輝いており、今回も受賞が期待されます。

 その他、ゲイと仲良し女性のドタバタを描いて世界的にヒットした(日本でもかつてNHKで放送されていた)『ふたりは友達? ウィル&グレイス』(リバイバル版)のデブラ・メッシングがコメディドラマ部門の主演女優賞にノミネートされています。

 第76回ゴールデン・グローブ賞は現地時間2019年1月6日に開催予定です。レディー・ガガやライアン・マーフィの受賞スピーチを聞けることを楽しみにしましょう。
 

2019年「ゴールデン・グローブ賞」ノミネート発表!(MTV JAPAN)
http://www.mtvjapan.com/news/68u38g/181210-08

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