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劇団フライングステージ第44回公演「お茶と同情 Tea and Sympathy」

劇団フライングステージ第44回公演「お茶と同情 Tea and Sympathy」

2018.08.11

下北沢 OFFOFFシアター(※下北沢駅が改修中です。これまでの南口がなくなっています。北口(仮北口)から少し遠回りになりますので、ご確認の上、ご来場下さい)


8月09日(木)19:30
8月10日(金)14:00
8月10日(金)19:30
8月11日(土)13:00 / 16:00 / 19:00
8月12日(日)13:00 / 16:00 / 19:00

全指定席 予約 3,500円、学生 2,500円、ペアチケット 6,500円、トリプルチケット9,000円、当日券 3,800円、当日学生券 3,000円
チケット予約はこちら

【作・演出】
 関根信一
【出演】
 石坂 純(劇団ひまわり)
 石関 準(フライングステージ)
 井手麻渡(無名塾)
 鎌内 聡
 岸本啓孝(フライングステージ)
 木村佐都美(おちないリンゴ)
 小林将司(ノンストップエージェンシー)
 清水泰子
 関根信一(フライングステージ)

 

 

 

 学校を舞台にセクシャルマイノリティを題材にした演劇作品はいろいろあります。リリアン・ヘルマン「子供の時間」(「噂の二人」として映画化)、「アナザー・カントリー」(元祖BL映画!)、ジョン・パトリック・シャンリィ「ダウト」(メリル・ストリープ主演で映画化)など。
 タイトルの「お茶と同情」は、同名の舞台を原作にした1957年公開のアメリカ映画から拝借しました。男らしくないと言われる高校生と彼を見守る寄宿舎の舎監の妻の物語。(美輪明宏さんが当時「シスターボーイ」と呼ばれたのはこの映画からだそうです。)
 上演してみたい作品ばかりですが、今回は現代の日本を舞台に新しく作ってみようと決めました。
 主人公は高校教師。ゲイだとカミングアウトした彼が巻き込まれるハラスメント問題の行く末を描いてみようと思います。悲しい結末で終わりがちな先行作品とは違ったハッピーエンドをとりあえずは目指して。
 ご来場をお待ちしています。(関根信一)

[HP]
http://flyingstage.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/44-tea-and-symp.html

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