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Sam Sparro "Pink Cloud"

オープンリー・ゲイのアーティスト、サム・スパローの新曲『Pink Cloud』のミュージック・ビデオが素晴らしくオシャレです。

Sam Sparro

 シドニー出身のオープンリー・ゲイのミュージシャン、サム・スパロー。エレクトロとファンク&ソウルが融合したサウンドが評判を呼び、デビュー・シングル『Black and Gold』がUKシングルチャートで2位に輝き、グラミー賞にもノミネートされました。Basement Jaxxともコラボしたり、リミックスを手がけたり、特にクラブシーンで熱い支持を得ています。現在、UKとLAを往復しながら2ndアルバムのリリースに向けて活動中。

 昨年7月に発表されたサム・スパローの『Pink Cloud』は、Crystral Watersの『Gypsy Woman』を思い起こさせる昔懐かしいクラシック・ハウスなインスト曲。サム自身「90年代初期のシカゴハウスやハイエナジー、臆面もなくソウルフルなダンスミュージックへのオマージュ」と語っています。この曲はニュー・シングルではなく、来る2ndアルバム『Return To Paradise』のプロモーション的な曲で、フリーで配布されています(こちらからダウンロードできます)

 そして、クリスマス時期にこの『Pink Cloud』のミュージック・ビデオがリリースされ、アダム・ランバート(※)がTwitterでプッシュしたことで話題になりました。
 あのガガの生肉ドレスを作ったFranc Fernandezが監督し、サム・スパローがアンディ・ウォーホールに扮したり、ジョンテのようなシリコンのウィッグをかぶったり、顔面蛍光塗料だらけになったり、アフリカンなスタイルになったり、イメージが七変化していく超感覚的なオシャレ映像に仕上がっています。

※実はサム・スパローはアダム・ランバートと関わりが深く、『For Your Entertainment』の製作において主要な役割を果たしていましたし、『Voodoo』は二人の共作でした(詳しくはこちら)。考えてみれば、ほぼ同時期に、ゲイだとカミングアウトしたポップスターとしてデビューを果たしたサムとアダムは、仲良くならないはずがないのでした。今後もいい感じのコラボを期待しましょう。(編)