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『伯林漂流(Berlin Drifters)』国内初上映 関連企画上映 今泉浩一 生前追悼上映会

『伯林漂流(Berlin Drifters)』国内初上映 関連企画上映 今泉浩一 生前追悼上映会

2018.08.11

@Galaxy - Gingakei(神宮前)

10:00~12:03『伯林漂流(Berlin Drifters)』1,800円
13:00~14:36『初戀(First Love)』1,000円
15:20~17:06『家族コンプリート(The Family Complete)』1,500円
◎上映後トーク:ほたる(出演)、たけださとし(「歌のフリーマーケット」ポッドキャスター)
18:00~19:38『すべすべの秘法(The Secret to My Silky Skin)』+『TOUCH OF THE OTHER』1,500円
◎上映後トーク:馬嶋亮太(『すべすべの秘法』主演)ほか
20:20~22:23『伯林漂流(Berlin Drifters)』 1,800円
◎上映後トーク:馬嶋亮太(主演)、田亀源五郎(脚本)、田口弘樹(撮影)、岩佐浩樹(音楽ほか)

※開場は上映開始時間の20分前を予定しています。先着順でのご入場となります。
※8/11の『初戀』は15歳以上、その他の全ての作品は18歳以上の方のみ入場可能です。年齢を証明できるものをご持参ください。
※各回とも完全入れ替え制、当日券のみです。チケットの予約は承れません。
※8/11の全ての上映が観られる1日券:4,500円(当日販売)
※【障害者割引】障害者手帳をご提示の方は各回それぞれ1,000円でご覧いただけます。付添の方の割引はありません。
※8/11の全ての回で上映後舞台挨拶またはトークを予定しています。
※全ての上映後トークには今泉浩一も登壇します。


長編『初戀』が2008年にベルリン国際映画祭パノラマ部門で上映され、その後も『家族コンプリート』や『すべすべの秘法』といった作品を発表してきた今泉浩一監督の最新作で、あの田亀源五郎さんが脚本を手がけている(田亀さんが映画の脚本を手がけるのは初だそうです)ことでも注目される『伯林漂流(Berlin Drifters)』が、いよいよ日本初上映されます。
「この10年で日本のゲイの恋愛とセックスを取り巻く何が変わり、そして何が変わらなかったのか?を「ベルリン」という反射鏡を触媒として描き出す。彷徨い続ける男たちが踊る、21世紀版『ラスト・タンゴ・イン・パリ(・オヴ・ゲイ)』」
 8月11日(土祝)・12日(日)の2日間、渋谷区神宮前の「Galaxy - Gingakei」で、『初戀』や『家族コンプリート』などの過去作品とともに上映会が開催されます(詳細はこちら

<あらすじ>
ベルリン在住の日本人・コーイチはある夜、セックスクラブで日本からの旅行者リョータと出会う。インターネットで知り合ったドイツ人男性との「恋愛(=結婚?)」への期待に胸を膨らませてベルリンにやって来たリョータは、相手の関心が自分とのセックスにしかなかったことを知り、彼の家に泊めてもらうこともできず、セックスクラブで一夜を過ごしに来たのだった。仕事もせず、ほとんど人づきあいもしないで独り暮らすコーイチは、なりゆきで自分のアパートにリョータを泊めてそのまま彼と肉体関係を持つが、リョータは毎日のように出かけては現地のいろんな男たちとセックスして帰ってくるようになる。そんな彼に苛立ちとも好奇心とも知れない感情(もちろん、愛でもない)を抱いたコーイチは、次第にリョータとのセックスにのめり込んでいく…。

伯林漂流(Berlin Drifters)
2017年/日本、ドイツ/監督:今泉浩一/出演:馬嶋亮太、Michael Selvaggioほか

今後のスケジュール

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