FEATURES

その他の記事

レポート:Shangri-La 50 “TRIBAL JOURNEY”

レポート:Shangri-La 50 “TRIBAL JOURNEY”

2015年9月12日(土)、新木場ageHaでShangri-La 50 “TRIBAL JOURNEY”が開催されました。10年以上続いてきたShangri-Laもいよいよ記念すべき50回目を迎え、今回も華やかにSEXYにハッピーに盛り上がりました。レポートをお送りします。(後藤純一)


 今回も台風を見事によけて絶好のパーティ日和での開催となったShangri-La 50 “TRIBAL JOURNEY”。7月の伝説的な混みようほどではありませんでしたが、いい感じに賑わい、盛り上がりました。

 新木場駅からageHaに向かって歩いて行くと、だんだんパーティの(たぶん外のBOXの)音が聞こえてきます(このワクワク感が好きです)。ふと見ると、PARK(芝生エリア)を囲っているデコレーションの電飾の中に「Welcome」っていう文字が見えて、素敵な演出!と思いました。

 今回いちばん驚いたのは、アリーナでのGOGOショーのスタイルが変わったことでした。これまでは1時、2時半、4時にGOGO BOYSが登場し、それぞれ約15分ずつのショーで魅せるというものでしたが、今回は1時から4時頃まで、4人ずつが交代で登場し、いつ行ってもGOGOが見れるというかたちになったのです(Shangri-La史上初の試みだと思います)。入れ替わり立ち替わりで、もちろんコスチュームも替えて。時には中央のステージに集まり、時には椅子を使い、観客を飽きさせない工夫が施されていました。GOGOの方も演出の方もけっこう大変だったと思いますが、最後には拍手が起こっていました。そして、日本が誇る4人のDJが極上のTRIBAL MUSICでクラウドをアゲていき、フロアは朝まで盛り上がったのでした。

 年に一度のお楽しみ、WATER(プールサイド)で行われたTHE CLUBHOUSE presents “the MIRAGE”は、今年もめっちゃ楽しかったです。音もアゲ!な曲の連続で(意外と懐かしい曲もかかっててよかった~)、泡は飛ぶし、花火は上がるし(ちょっと感動しました)。ショータイムも、マルガリータさんやバビ江さんたちはもちろんのこと、ゲイバーの方々なども含めてみなさん素晴らしかったです(特にマルガリータさんのバックダンサーをやっていたHipHop系の方たちがカッコよかったです)。明け方にはキャスト総出で盛り上がっていましたが、個人的にはイズミ・セクシーさんが面白すぎて目が離せませんでした。

 そしてBOX(テント)は8月の大阪を熱狂させた"MEN’S WONDERLAND”。TRIBALベースのサーキット系ミュージックと、Badiモデルなどフレッシュな男の子たちをフィーチャー。ちょっと照明も暗めだったり、MEN ONLYということもあり、そこはかとなくエロい雰囲気でした。GOGOさんやおもてなしボーイズも若い方ばかりで、「次世代を担う」という形容がふさわしい勢いを感じさせました。

 ISLANDは恒例のサキパラ(“CIRCUIT PARADISE 13”)。バーカウンタースペースとフロアとの段差がなくなっててビックリしつつ、今回もガチムチ系のお客さんが多くて、GOGOさんもセクシーで、アガりました。もちろん9monとのタイアップも好調で、安定のクオリティを感じさせました。

 それから、7月に続き、PARK(芝生エリア)も解放されていて、海風が心地よいチルアウト・ゾーンになっていました。ちなみにプールサイドの音や盛り上がりも聞こえるし、花火もここから見えたりして、素敵でした。

 正直、いろいろあって(XANADU閉店のお知らせなど)この日は落ち込んでいたのですが、常連さんから「ageHaとか来るんだね?」みたいな人まで本当にたくさんの友達に会えて、心から楽しい時間を過ごせて、元気をもらえました。Shangri-Laは、絶対に最後は笑顔で帰れるパーティだなあ…と実感しました。

 10年以上も日本の、いえアジアのゲイクラブシーンを牽引し、大勢のクラウドに愛されてきたShangri-La@ageHa。単にカッコいいクラブパーティというだけでなく、シーンの趨勢を読み、手を替え品を替え、お客を楽しませるための不断のチャレンジを続けてきたからこそだと思います。これからも、最高の楽しさと感動と興奮を届けてくれることでしょう。

 次回のShangri-Laは12月12日(土)、Shangri-La 51 “WHITE BALL”です。CIRCUIT PARADISEがARENAをジャック!だそうです。お楽しみに!


※今回のレポートの画像も、Shangri-Laの吉田さんからご提供いただきました(Photo by EISUKE, NAOKO, TATSUSHI)。全画像をこちらからご覧いただけます。