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タワーレコードが「フレディ・マーキュリーをしのぶ日」に賛同し、店頭で募金を実施中

 全身白タイツみたいなのを着て股間をもっこりさせ、胸毛ボウボウのひげ面で、見た目からは想像つかないような高音でシャウトする姿…フレディ・マーキュリーは、たくさんのゲイたちに衝撃を与えたカリスマだと思います。その名もズバリ、クイーンというバンドは、次々に大ヒットを飛ばし(シングルアルバム全部合わせたら何億枚という売り上げ)、ビートルズと並ぶイギリスの大物アーティストになりましたが、そんなトップスターの地位に登りつめたフレディは平気で女装したり、ハードゲイの格好をしたり、ド派手なパーティを開いたり…そんなゲイテイスト全開な彼の生き様は、多くの人たちのリスペクトを集めてきました。
 1991年11月24日、エイズを発症していることを公表した翌日に、フレディは亡くなりました。
 1992年、フレディの死を悼むとともに、HIV/エイズについての啓発を行うための「マーキュリー・フェニックス・トラスト」が設立されました。同年のフレディ・マーキュリー追悼コンサートは、大物アーティストが多数(エルトン・ジョンやジョージ・マイケルらゲイの友人たちも)出演し、亡くなったフレディのために、奇蹟的に素晴らしい演奏を贈りました(フィナーレを飾ったのは、ライザ・ミネリが歌う『伝説のチャンピオン』でした)が、その売り上げはすべて、「マーキュリー・フェニックス・トラスト」に寄付されました。
 
 その後、「マーキュリー・フェニックス・トラスト」は、フレディの誕生日である9月5日を「Freddy For A Day(フレディな1日)」とし、世界エイズデーのように、世界中でフレディをしのぶ(そしてHIV/エイズを身近に感じる)イベントが開催されるようになっています。(こちらの公式サイトに、そっくりさんコンテストなどの様子が載っています)

 これに賛同したタワーレコードが、現在、主要8店舗で「マーキュリー・フェニックス・トラスト」に向けた募金を行っています。9月3日(金)から9月5日(日)の3日間、タワーレコード対象店舗8店舗の店頭で募金を実施中。一口300 円からで、募金をすると一口に一つ、特製バッジがプレゼントされるそうです。

 フレディが亡くなってから来年ではや20年にもなりますが、未だにこうして追悼の企画が行われていることが素晴らしいと思います。
 新宿や渋谷にお出かけの方はぜひ、タワーレコードに立ち寄ってみてください。
(後藤純一)

 
タワーレコードがフレディ・マーキュリーをしのぶためのエイズ募金を店頭で実施(CDジャーナル)
http://www.cdjournal.com/main/news/freddie-mercury/33633

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