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ゴールドマン・サックスがLGBT学生向け会社説明会を開催

 先日の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の会場で配布されていたもののなかに、ゴールドマン・サックス証券が開催するLGBT学生向け会社説明会のフライヤーがありました。
 こんな内容でした。

ゴールドマン・サックスは、多くのLGBTの仲間が活躍している世界有数の金融機関です。イギリスでは「LGBTが働きやすい会社トップ100」の6位に選ばれています(出展:Stonewall TOp 100 Employers 2011)

昨年に引き続き、ゴールドマン・サックスは今年もLGBTの学生を対象にしたオープン・デーを開催いたします。活躍するLGBTの社員との交流を通じて、多様性にあふれた職場環境やプロフェッショナルとしてのキャリアアップについて直接、お話を聞いていただくことのできる絶好の機会です。パネル・ディスカッションには、2011年入社のLGBT社員も参加して、みなさんの質問にお答えいたします。

外資系企業や金融機関に関心のある方のみならず、将来は国際的な舞台で活躍したい、専門性の高いプロフェッショナルな職種につきたいと考えている方々のご参加を心よりお待ちしております。

あなたの可能性を試すチャンスが見つかるはずです。

日時:10月20日(木)10:30〜12:30 (受付:10:00〜10:30)
会場:ゴールドマン・サックス オフィス(港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー)
プログラム:・会社概要 ・社員およびLGBTネットワークメンバーのスピーチ ・パネルディスカッション ・懇親会
対象:・大学 学部1〜3年生 ・大学院 修士1年生
服装:スーツ/ビジネスカジュアル
持ち物:学生証などの身分証
応募方法:「LGBTオープンデー参加希望」というタイトルで、氏名、大学、学部、学年を記載のうえ、LGBTNetworkTokyo@tk.email.gs.com宛にメールでお申し込みください。14日(金)までにお送りください。

 いやあ、素晴らしいですね。
 学生の方、大学院生の方は、ぜひ参加してみてください。
 
 ちなみにゴールドマン・サックスには社内にLGBTネットワークがあり、LGBTの社員が能力を発揮できる職場環境づくりを応援しています。
 また、ゴールドマン・サックスは第1回東京プライドフェスティバルに協賛しているほか、他のいくつかの金融会社とともに「インターバンク」というかたちで映画祭にも協賛してきました。今年は『シェリー・ライト〜カントリー・シンガーの告白』がこのインターバンクの協賛によって上映されました(各金融機関のロゴがスクリーンに映し出される瞬間もありました)

 海外ではLGBTの人権擁護と優秀な人材獲得を図り、社内でのダイバーシティ(多様性)教育に力を入れたり、こうした学生向けの会社説明会もかなり前から行われてきましたが、日本でいち早くそうした動きを見せたのが、日本IBMやリーマン・ブラザーズ証券でした(詳しくはこちら
 今年行われた「セクシュアルマイノリティを理解する週間」記念シンポジウムでは、「企業の中のLGBT」という分科会も設けられ、日本IBMとゴールドマン・サックスの方がパネリストをつとめたそうです(こちらにレポートが掲載されています)
 
 一昔前までは、大手企業(しかも金融系とか)でカミングアウトするなんて考えられなかったと思いますが、本当に時代は変わったんだなあ…と感慨を覚えます。映画祭の会場でも感じましたが、社内で堂々とカムアウトしながら活躍するゲイの方が、これからのゲイシーンの先端を担っていくのかもしれません。今はほとんどが外資系企業ですが、だんだん日本企業にもそうした動きが波及していくのではないでしょうか。(後藤純一)

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