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tptがゲイ演劇『プライド』を日本初演

 これまでに『エンジェルス・イン・アメリカ』や『蜘蛛女のキス』、『BENT』といったゲイ演劇を上演してきたtptが、12月15日から『プライド』というイギリスで高く評価された作品を上演します(日本初演です)

 『プライド』は2008年にロンドンで初演され、「見事な作品、切なくも猛烈に可笑しい……我々すべてに語りかける、勇敢な、見ごたえのあるドラマ」(『ガーディアン』紙)、「鋭く、感動的で、どこまでも成熟した劇」(『デイリーテレグラフ』紙)と評され、ローレンス・オリヴィエ賞、イギリス演劇批評家協会賞の新人劇作家賞を受賞したアレクシ・ケイ・キャンベルのデビュー作です。アレクシ・ケイ・キャンベルはもともと俳優として活躍していた人で、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)などに出演しています。また、アレクシ・ケイ・キャンベルはオープンリー・ゲイで、パートナーはロイヤルコート劇場の芸術監督であるドミニク・クックです。

 以下、公式サイトより。
「1958年、フィリップはシルヴィアと結婚していたが、オリヴァーと恋に落ちた。2008年、オリヴァーは男漁りをやめられず、パートナーのフィリップは家を出た。2人の親友シルヴィアは彼らをゲイ・プライドに誘った。
 社会の大きな変化をはさんだ2つの時代の2つのラブストーリー。セクシュアル・アイデンティティと資本主義の危険な関係。ありのままの自分とはなにか? 幸せとはなにか? 愛するとはどういうことか? 欲望、消費、セックス、裏切り、孤独、愛する勇気。眠れぬ過去から、目覚めた未来から届く声。」

 演出にニューヨークと東京を拠点に活動する小川絵梨子さん、翻訳に広田敦郎さんという小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞したコンビと、須賀貴匡さん(『仮面ライダー龍騎』『ゲゲゲの女房』『BOSS 2ndシーズン』など)をはじめ、清新かつ実力あるキャストチームがお送りします。
 
 それから、さりげなくですが、フライヤーにレインボーカラーが入っているところにも注目しましょう。tptの方たちの、ゲイに対するエール(応援の気持ち)を感じさせます。


tpt『プライド』
日程:12月15日〜25日
会場;d-倉庫(東京都荒川区東日暮里6-19-7-2F 日暮里駅南口より徒歩7分)
料金:全席指定4,500円、25歳以下&65歳以上(tpt電話予約&当日券のみ)3,000円
作:アレクシ・ケイ・キャンベル
訳:広田敦郎
演出:小川絵梨子
出演:馬渕英俚可、須賀貴匡、山口馬木也、谷田歩

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