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東京レインボープライドに2500名が参加、TBSでもニュースになりました

 4月29日(日・祝)、代々木公園イベント広場で東京レインボープライド2012が開催され、約2500名(主催者発表)がパレードを歩きました。沿道で応援したり、広場でブースやステージイベントを楽しんだ方なども含めると約4500名超だそうです。
 
「Power of RAINBOW」をテーマとした初開催の東京レインボープライドには、セクシュアルマイノリティやその支援者(アライ)が日本全国のみならず世界各国からも集まりました(外国人の方もたくさん参加していました)
 パレードには、福島みずほさん(社会民主党党首)、松浦大悟さん(参議院議員)、上川あやさん(世田谷区議会議員)、石坂わたるさん(中野区議会議員)、石川大我さん(豊島区議会議員)らも参加しました。また、オープンリー・ゲイの米総領事であるパトリック・リネハンさんが壇上でスピーチし、「今日は夫と一緒に来ました」とパートナーの方を紹介し、大きな拍手が贈られる場面もありました。
 また、人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチと東京都福祉保健局が後援につき、Audiがフロートの車両を提供し、ジョルジオ・アルマーニがスポンサーになり、グラン マルニエ、ベルヴェデール、Red Bull Energy Drink、エルクアトロギャッツなどの企業がブースを出店しました。 
 フィナーレでは、浜崎あゆみさん(ご本人からTwitterで祝福のコメントも届きました)の「How Beautiful You Are」(セクシュアルマイノリティがPVにたくさん登場して話題に)を参加者が合唱しました。
 
 当日はTBSの取材が入り、「パートナーシップ法導入訴えパレード」とニュースで放送されました。以下、その内容をご紹介します。
「東京・原宿で、同性愛者など『性的少数派』と呼ばれる人たちと支援者によるパレードが行われました。同性同士のカップルにも男女の夫婦と同じ権利や保障を認めて欲しいと訴えています。
  多様性を表す七色の旗を掲げたパレード。LGBT。レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー。『性的少数派』と呼ばれる人たちの権利拡大を求めています。 
 都内に住むひろこさんと東小雪さんはレズビアンのカップル。1年前から一緒に暮らしています。二人は男女の夫婦と同じ権利や保障を認めて欲しいと訴えています。
 しかし、二人には配偶者控除は適用されず、相続でも家族とはみなされません。
 『現状(法的な保障が)何もないので、国から(同性カップルが)存在してないってことになっているんじゃないかなって』(ひろこさん) 
 ヨーロッパを中心に20か国以上でパートナーシップ法という法律が導入されています。国によって差があるものの、同性のカップルに対して男女の夫婦に準じる権利を与えるものです。
 『ニューヨークの結婚のニュースを見たときは、うれしくて泣きました』(東小雪さん) 
 しかし、日本では国会での議論すらなされていません。
 『日本はどの段階にあるかというと、(同性カップルの)存在そのものを否定したり、あまり認めたくないという状況ですね』(家族法に詳しい 早稲田大学 棚村政行教授)
 『(Q.自殺を考えたことは)そういう人はたくさんいます。生きづらさを抱えている人はすごく多いですよね』(東小雪さん)
 日本でも法整備を進めるためには、自分たちの存在を社会に理解してもらう以外に方法はないと二人は考えています。
 『ありのままの自分らしく生活できるようになったらいいなって』(ひろこさん) 
 日本は彼らの声に、今後、どのように応えていくのでしょうか。」

 近日中に東京レインボープライドの当日の模様をレポート記事として詳しくお伝えいたします。お楽しみに。

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