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2013年、東京のゴールデンウィークは「レインボーウィーク」になります

 昨年のGW、東京レインボープライドのパレードが初開催され、大勢の参加者で盛り上がりました。そして、今年は4月28日にパレードを行うと発表されており、楽しみにしていた方も多かったと思いますが、それだけでなく、今年は「TOKYO RAINBOW WEEK 2013」と題し、GWがまるごとイベント週間となるような企画が発表されました。
 
 「TOKYO RAINBOW WEEK 2013」(以下レインボーウィーク)は、セクシュアルマイノリティがより自分らしく前向きに暮らしていける社会をみんなで応援し、サポートする週間、という趣旨で、GWの10日間、セクシュアルマイノリティに関連した様々なジャンルで活動するNPO・団体・ネットワー クが、自治体・企業・メディア等と連携しながら、気軽に参加できるものからちょっと深く学べるものまで、多岐にわたったイベントを開催するものです。キャッチコピーは「2013年、東京のゴールデンウィークを、レインボーウィークに!!」です。

 このレインボーウィークを主催するのは、ハートをつなごう学校、虹色ダイバーシティ、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭、NPO法人グッド・エイジング・エールズ、Re:Bit、東京レインボープライド、NPO法人ピアフレンズの7団体による「東京レインボーウィーク実行委員会」。代表はハートをつなごう学校の杉山文野さんです。
 そして、このレインボーウィークには、アメリカ大使館、オランダ大使館、ドイツ大使館 、ベルギー大使館が後援につき、IBM、アルファロメオ、グーグル、電通ダイバーシティ・ラボ、サニーサイドアップといった企業が協賛についています(スゴい!)
 また、全国の多数のNPO法人や団体が協力、賛同しています。(詳しくはこちら

 イベントの内容は多岐にわたっています。ざっとご紹介すると、4/28(日)には東京レインボープライドのステージでキックオフ宣言が行われ、ステージ近くに「Rainbow Food Terrace」というご飯も食べれるようなくつろぎスペースが設けられます。その日の夕方には二丁目の「九州男」で同性婚のことなどを語る「東京レインボートークショー」が開催されます。4/29(祝)には東京国際L&G映画祭が特別に1日限りの上映会を開催、『シェイクスピアと僕の夢』『シェリー・ライト ― カントリーシンガーの告白』という人気を博した2作品(どちらも名作。オススメです!)+日本&アジア短編集を上映。その後、学生だったり職場環境だったり家族だったりトランスジェンダーのことだったり、さまざまなテーマでシンポジウムが催され、最終日5/6(祝)には、『The Hope of Love』上映を含むHIVについてのシンポジウム、そしてAiSOTOPEでの「akta TAG TOUR」が開催されます。(詳しくは公式サイトでチェック!)

 これまでは、ある団体がイベントを単独で開催するというパターンがほとんどでしたが、今回のように多くの団体が共同・連携してイベントウィークというカタチにした例はあまりなく、エポックメーキングと言えるでしょう(シドニーのマルディグラ、上海プライドフェスティバルなどを彷彿させます)。内容もHIVのことから同性パートナー・家族のこと、カミングアウト、職場環境のこと、10代の支援など、ゲイにとって大切なことが幅広く押さえられていて(ゲイだけでなく、あらゆるセクシュアルマイノリティの方への配慮が表れていて)、かつ、決してカタくならず、お祭り的な雰囲気を醸し出しているのでは?と思います。新しいコミュニティイベントの誕生を祝福し、成功をお祈りしたいと思います。

 そして、GWの東京は、4月28日夜のShangri-La"SPLASH"をはじめ、HOTなパーティが目白押しです。地方の方などもぜひ、東京にお越しください。いっしょにお祭りウィークを楽しみましょう!


TOKYO RAINBOW WEEK 2013 
期間:4月27日(土)~5月6日(祝)

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