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LUSH JAPANがロシアの反同性愛法に反対するバレンタイン・キャンペーンを実施中

2014年01月28日


左がhead of international brandの
アレサンドロ・コミッソさん、右が
チャリティ・キャンペーンマネージャー
の高橋麻帆さん(昨年のTSSAより)
 昨年のTSSAで企業賞も受賞したLUSH JAPAN。1月27日(月)から再び、「WE BELIEVE IN LOVE ~愛でつながろう~」と題し、差別や偏見のない平等な愛を呼びかける(ロシアの反同性愛法に反対する)バレンタイン・キャンペーンをスタートさせました。
 
 今回のキャンペーンはLUSHが世界51ヶ国で展開するものです。大切な人に愛を伝える日であるバレンタインデーをキャンペーンの最終日とし、差別や偏見のない愛を目指して実施します。
 キャンペーンでは、LGBTのシンボルであるピンクトライアングルを身体にペイントして撮った写真をSNSで拡散することを推奨し、ロシアの反同性愛法への抗議の姿勢を表します。期間中に集まった写真は1冊のフォトブックにまとめ、バレンタインデー当日、ロシア大使館に提出するそうです。また、2月2日(日)には、LUSH 新宿駅前店で、ガラス越しにKISSをする写真を撮影するイベントを開催。最終日でありバレンタインデーである2月14日(金)には、東京タワーのふもとでピンクトライアングルの人文字を描くイベントも開催するそうです。これらの写真もフォトブックにまとめられ、ロシア大使館に提出されるそうです。
 ソチ冬季五輪で注目の高まる今、改めてロシアの反同性愛法に異議を唱えるアクションを実施し、自分らしさを表現できる社会の実現を目指そうとするLUSH。本当に素敵ですね。みなさんもぜひ、ハッシュタグ"#signoflove"にツイートしてみてください。
 

キャンペーン『WE BELIEVE INLOVE ~愛でつながろう~』
実施期間:1月27日(月)~2月14日(金)
目的:大切な人に愛を伝え、すべての人に平等な愛の権利が与えられることを目指す
内容:体にピンクトライアングルをペインとして写した写真に#signofloveのハッシュタグをつけてSNSで拡散。キャンペーン期間中に集まった写真は1冊のフォトブックにまとめ、バレンタインデー当日である2月14日(金)にロシア大使館に提出します。

【関連イベント】
「愛の多様性をKISSでアピール!」
日時:2月2日(日)16:00~16:30
会場:LUSH 新宿駅前店
内容:ショップウィンドウに描かれたピンクトライアングル越しにKISSをする写真を撮影し、後日ロシア大使館に提出します。同性/異性カップル問わず、また一人でも参加していただけます。
このイベントへの参加を通して、いろいろな愛のかたちを信じ認め合う世界を目指します。

「FRESH HANDMADE VALENTINE ~LUSHで愛を伝えよう!~」
日時:2月9日(日)店舗オープン時間より先着順
場所:全ラッシュショップ
内容:専用のメッセージカードにメッセージを記入し、折りたたんでバスボムの中央に入れる、オリジナルのバスボム製造体験。世界に1つの手作りバスボムで大切な人への感謝の気持ちや秘めた想いを伝えられます。

「WE BELIEVE IN LOVE ~LGBTシンボル・ピンクトライアングル人文字を描こう~」
日時:2月14日(金)18:00~18:30
会場:芝公園内 平和の灯周辺(芝公園駅A4出口より北へ約70m)
内容:東京タワーのふもとで、ピンクトライアングルの人文字を描きます。その写真を後日、ロシア大使館に提出します。

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