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ゲイ映画「デスデ・アジャ(原題)」が第72回ベネチア国際映画祭金獅子賞に輝きました

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ロレンツォ・ビガス監督
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『デスデ・アジャ(原題)」

 第72回ベネチア映画祭が9月12日(現地時間)に閉幕し、金獅子賞をベネズエラ映画の『デスデ・アジャ(原題)/ Desde Alla(英題「From Afar」)」が受賞しました。抑圧された同性愛を描いた作品で、メキシコの映画監督アルフォンソ・キュアロン審査員長らによって、世界中から応募された21作品の中から最高賞に選ばれました。

 『デスデ・アジャ(原題)』はベネズエラの首都カラカスを舞台にしたヒューマンドラマ。歯科技工所を営み、他人と人間的な触れ合いを持てないゲイの中年男性が、街でギャングの少年と出会い、二人の人生が変化していく様を描いています。
 監督のロレンツォ・ビガスは、ニューヨーク大学で映画を学び、ベネズエラに戻ってから長らくドキュメンタリー制作に取り組んできた人。この作品が長編デビュー作となり、同国初のコンペ出品作にして、いきなり金獅子賞に輝く快挙を成し遂げました。映画祭によると、ラテンアメリカの映画としても初の金獅子賞になるそうです。
 ロレンツォ・ビガス監督はミヒャエル・ハネケ(『白いリボン』『愛、アムール』でカンヌ国際映画祭パルムドール受賞、『ピアニスト』で同映画祭グランプリ受賞)のファンというだけあって、甘い感傷を排し、人間の本質を見つめた冷徹な視点が感じられる作品だそうです。「南米からまたひとり新しい才能が誕生した」と称されています。
 ロレンツォ・ビガス監督は、賞をベネズエラに捧げると述べました。

 この作品、来年あたり日本でも公開されるのではないでしょうか。楽しみですね。
 
 
 
ベネチア映画祭結果発表!金獅子賞はベネズエラ人新進監督のデビュー作!【第72回ベネチア国際映画祭】(シネマトゥデイ)
http://www.cinematoday.jp/page/N0076483

第72回ベネチア国際映画祭はベネズエラ映画に栄冠!(映画.com)
http://eiga.com/news/20150914/13/

ベネチア国際映画祭、金獅子賞に『Desde Alla』(AFP)
http://www.afpbb.com/articles/-/3060184

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