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大津市がLGBT支援宣言、同性パートナーシップ証明制度の導入も検討

 滋賀県大津市の越直美市長は12月22日、性的マイノリティへの理解を深め、差別や偏見をなくす施策の実現を目指す「おおつレインボー宣言」(LGBT支援宣言)を発しました。

 宣言は「法の下の平等」を謳う憲法14条に触れた上で「差別や偏見を恐れ、悩み、苦しんでいる人がいる」「性的指向や性自認は人それぞれ違う。差別や偏見をなくす」などとするものです。越直美市長自身が起案したそうです。
 市役所での宣言式で越市長は、性の多様性を象徴するレインボーカラーをあしらった服を着て登場。「あなたの周りにも差別や偏見を恐れ、苦しむ人がいるはず」と、LGBTが直面する問題を身近なこととして考えることを訴え、「市は、誰もが自分らしく生きられる社会を実現する取り組みを進めます」と力強く宣言しました。宣言式にはLGBT支援団体のメンバーや市議会関係者も参加し、レインボーフラッグを掲げ、越市長が宣言文にサインする様子を見守りました。

 越市長は今年の6月末以降、当事者や支援団体と面談して悩みや要望を聞き、市職員向けの研修会や部局長級の会議を定期的に開くなど、課題の解決に積極的にあたる姿勢を示してきました。
 当面の施策として、市の施設にある多目的トイレなどで男女を示さない表記に改める、投票用紙などの文書からの性別欄の撤廃などを計画していて、来年度から本格的に取組みを始めるそうです。また、同性パートナーシップ証明制度の導入も検討しており、全国の先進事例を研究し、市の施策を充実させる方針です。




LGBT 大津市が支援宣言 投票用紙、性別欄撤廃など模索 /滋賀(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20171223/ddl/k25/040/514000c

LGBTに理解 大津市が宣言 差別ゼロ実現へ(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20171222-OYTNT50243.html

大津市がLGBT支援「レインボー宣言」 窓口対応で配慮(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20171223/CK2017122302000008.html

性的少数者を支援、大津市が「レインボー宣言」(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171223000109

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