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歌手・女優のジャネール・モネイがパンセクシュアルであるとカミングアウト

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ジャネールが表紙を飾った
『RollingStone』最新号。
アヴィーチーの追悼記事も。
 オールド・ソウル、ニューウェイヴ・ファンク、ヒップホップ以降のR&B、それ以降のオルタナティヴな動きなどもすべて融合し、「さまざまなボーダーを越境してきた近未来型ソウル・ディーヴァ」とも称されるジャネール・モネイ。2007年のデビューEP『Metropolis: Suite I (The Chase)』に収録された「Many Moons」がいきなりグラミー賞にノミネートされ、2010年の『The ArchAndroid』は多くのメディアで賞賛され、再びグラミー賞にノミネート、授賞式ではブルーノ・マーズらと共にパフォーマンスも行いました。2013年にはプリンス、エリカ・バドゥ、ミゲル、ソランジュといった大物が参加したアルバム『The Electric Lady』を発表。その後、映画『ムーンライト』にテレサ役で出演、続いて映画『ドリームス(原題:Hidden Figures)』では主人公の一人、メアリー・ジャクソンを演じて数々の映画賞にノミネートされ、女優としても大ブレイク。そして今般、5年ぶりのアルバムとなる『Dirty Computer』をリリースするタイミングで『ローリングストーン』誌の表紙を飾りつつ、インタビューに答え、その記事の中で正式にパンセクシュアルであるとカムアウトしました。

 
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「Make Me Feel」MV
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「PYNK」MV
 ジャネールは1月にバイセクシュアリティをテーマとした「Make Me Feel」を発表し、そのMVの中で、女優のテッサ・トンプソンと恋人どうしを演じています。先日発表された「PYNK」のMVにもテッサが出演しており、ジャネールが着用している女性器をかたどったピンクのコスチュームの股の部分からテッサが顔を出すという、インパクトの強い出演の仕方をしています。これに関し、「二人はつきあっているのではないか」「ジャネールはレズビアンなのではないか」という噂が流れていました。
 『ローリングストーン』誌のインタビューでジャネールは、息を整えながら、「アメリカで、クィアの黒人女性であるということ」と語りはじめました。「男性とも女性ともパートナーシップを持ってきた人……私は自分自身を自由なマザー○ァッカーだと思ってる」
 最初はバイセクシュアルだと自認していたそうですが、「何かでパンセクシュアルについての記述を読んだとき、『これだ! 私が感じていることと同じだ』とわかった」といいます。 
 彼女はこれまで、「私はアンドロイドにしか恋しない」などと言って、セクシュアリティに関する質問を避けてきました。しかし、「最近発表したMVで、セクシュアリティについてヒントを与えてきたつもり。『Dirty Computer』を聴いてくれたら、そこに答えがある。特に「Mushrooms & Roses」と「Q.U.E.E.N.,」が愛情について表現した歌になっている」
 テッサ・トンプソンとの関係についてはつまびらかにしなかったものの、彼女は最後にパワフルなメッセージをくれました。
「自身のセクシュアリティのことで悩んだり、仲間外れにされたり、いじめを受けたりしている若い女子、男子、Xジェンダー、ゲイ、ストレート、クィアな子たちに、私がいる、と知ってほしい」
「このアルバムは、あなたたちのためにある。自分に誇りを持って」



Janelle Monáe Officially Comes Out As Queer(OUT magazine)
https://www.out.com/popnography/2018/4/26/janelle-monae-officially-comes-out-queer

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