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レポート:岐阜プライドウォーク2026
9月20日、非公式ながら、今年も岐阜市で「岐阜プライドウォーク」が開催されました。VENさんによるレポートをお届けします

岐阜プライドウォークは、パレードとして開催することは難しいけど、無理せず、プライドを持ってできることをやろう、というスタンスで、非公式の「ウォーク」として開催されています。昨年はさっぽろレインボープライドに連帯するという趣旨で開催されました(昨年のレポートはこちら)。今年はとやまプライドマーチの前日の9月20日(日)でした。VENさんによるレポートをお届けします。
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富山で初開催のとやまプライドマーチの前日の9月20日、隣接する岐阜県では「岐阜プライドウォーク2026」が開催されました。今年も非公式での開催でしたが、参加者は柳ケ瀬散策しながらとやまプライドマーチへの応援の気持ちも込めて歩きました。参加見込み人数の20名を超えて、途中合流も含めトータル26名の参加者でした。心配された天気も雨は降らず、時折青空も見え、ウォーク日和となりました。
13時30分、集合場所のJR岐阜駅信長広場には、岐阜PRIDEのTシャツを着た人や、レインボーグッズを持った人が集まっていました。簡単な受付をして、市電前に移動し、1回目の記念撮影をしました。本当は信長像前で撮影する予定でしたが「ぎふ防災減災フェス」が開催されていたため、市電前での撮影となりました。撮影後、注意事項などアナウンスがあり、3グループに分かれ、JR岐阜駅から柳ケ瀬の金公園(こがねこうえん)を目指して歩きました。歩道を歩くほかの方々の支障にならないようにするため、今年は157号線の左の歩道を2グループ、右の歩道を1グループが歩くことにしました。
13時50分、AグループとBグループが出発しました。左右の歩道に分かれてそれぞれ歩いていきます。Aグループには1回目から参加されている和田さんや、岐阜のレジェンドの雪齋さん、岐阜保健大学の方、交流会等に参加されている方などが歩いていました。みなさん元気に笑顔で歩きました。
反対側の歩道にはBグループのみなさん。岐阜県パートナーシップ宣誓第一号のあきさん&ゆうきさんのお二人や、全国のプライドイベントに参加されている大阪の野本さん、「ゲイバーとマッチングアプリ」の著者の木谷さんなどが歩いていました。あきさん&ゆうきさんは東海テレビのドュメンタリー番組のための取材を受けながら、また、木谷さんは岐阜新聞から著書について取材を受けながら歩いていました。
Cチームは、Aチームより少し遅れてスタート。瑞穂市でコミュニティを運営しているKazuさん、「木もれ陽@犬山」で交流会を開いている清水さんカップル、岐阜性教協のみなさん、NRPでパレードデビューし今回岐阜にも参加されたショウさんなどが歩いていました。
みなさんミニフラッグを持って歩いていたので、すれ違う人も、フラッグを見たり、フラッグの意味を聞く人もいらっしゃいました。





金公園に到着しました。天気もよかったので、公園にはたくさんの人がいました。そこでとやまプライドマーチ応援メッセージで使う集合写真を撮り、その後、柳ケ瀬ブルース歌碑へ移動し、恒例の記念撮影をしました。
ここからは約1時間自由行動となり、各々、散策に出発。今年もレインボーかき氷を食べる人が多かったです。このボリュームで200円なんて! レインボーフラッグも受け取ってもらいました。自分でシロップをかけるシステムで、みなさんがそれぞれのレインボーを描いていました。


復路は、ゴールの大岐阜ビルまで王宮通りを何組かに分かれて歩きました。興味あるお店を覗く方、参加者どうし話しながら歩く方たちもいました。名所の富士屋デパート前も通りました。そのビルには「ニューハーフバー フレンズ」があります。営業前でした。
みなさん無事にゴールし、テーブル前で休息。ここでサプライズが! 木もれ陽@犬山の清水さんから手作りレモンケーキの差し入れがありました。お祝いメッセージも添えられています。みなさんの疲れた体をレモンケーキが癒してくれたことでしょう。
最後に4回目の記念撮影。上から撮影したかったため、隣のビルの前に集まっていただきました。みなさん、お疲れさまでした。




★岐阜プライドウォークのフォトアルバムはこちら
岐阜プライドウォークはデモ申請をせず、パレードではなくウォークという形で開催されています。パレードとして開催するには、動けるメンバーがいないことや、無理をして疲弊しないように、小さな開催でも継続していきたい思いから、プラカードを持ったりしない形で、ゆるく散歩するような気持で歩こうというスタンスで開催されています。この先は未知数ですが、なんらかの形で開催していきたいということです。
翌日のとやまプライドマーチには、岐阜から3名が参加し、ステージ上でスピーチもしました。他の地域のプライドイベントにも参加していきたいと話しました。
これから年末まで各地でプライドイベントが開催されます。こちらにスケジュールが載っています。ぜひみなさんもご参加ください。
(取材・文・写真:VEN)
VEN
岐阜県在住のゲイ(50代)で、1994年の日本初のプライドパレードから現在に至るまで、全国で開催されるプライドパレードのほとんどに参加し、自身のPRIDEを示しながら地方のパレードも応援してきた方で、その参加回数は100を超えています(おそらく日本一)。2006年の第10回レインボーマーチ札幌のステージでは、全10回に参加したとして「皆勤賞」を授与されています。「愛知・岐阜にパートナーシップ制度を求める会」や「性別や性的指向・性自認に基づく差別を根絶する愛知アクション」にも参加しています。2023年6月21日の朝日新聞「ひと」にも登場しました。
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