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レポート:第2回春日井レインボーパレード

10月18日、愛知県春日井市の地元のお祭りのパレードに参加するかたちで第2回となる春日井レインボーパレードが開催されました。VENさんによるレポートをお届けします

レポート:第2回春日井レインボーパレード

 2026年10月18日(日)、愛知県春日井市で、春日井まつりの市民パレードにLGBTQ団体「春日井虹色さぼてん」として参加するかたちで春日井レインボーパレードが開催されました。昨年に続き、2回目の開催です。
 今年の春日井まつりは第50回のメモリアルな回でした。晴天に恵まれ、10月17日(土)18日(日)の2日間開催されました。市民パレードは日曜の正午から始まりました。オープニングのテープカットを石黒直樹市長、春日井広報大使の松井珠理奈さん、そのパートナーの「でらっくす・ボーイズ」辻本達規さんなどが行ないました。あいさつで石黒市長は「これからいろいろな団体がパレードします。みなさん声援をよろしくお願いします」とおっしゃっていました。おそらく松井さん&辻本さんのファンもいらしたことでしょう、沿道にはたくさんの人たちがいらっしゃいました。
 パレードは第50回記念企画として春日井まつり横断幕の行進、市旗の行進、バトントワーリング、吹奏楽パレードが先頭を行き、実行委員長、松井さん&辻本さんもパレードに参加していて、たいへん華やかでした。それから市民団体の方たちがパレードしたのですが、その3番目が春日井レインボーパレードでした。
 公式のアナウンスで、春日井にじいろさぼてんの皆さんによるレインボーパレードです、と紹介され、春日井レインボーパレードがスタートしました。「私たちは春日井のLGBTQ団体で、性的マイノリティが生きやすい社会にするために様々な活動をしています」「LGBTQ当事者が元気に生きられることを伝えたいです」といった説明も放送されました。先頭はプラカードを持ったるぱさん。その後に「Kasugai Rainbow Pride」と書かれたとても長い横断幕を持ったみなさんが続きました。横断幕を持つ方たちの真ん中は笑顔のありすさんでした。後に続く参加者のみなさんは、レインボーフラッグを振ったり、トランスジェンダーフラッグを背負ったり、レインボーカラーの傘をさしたり、思い思いに楽しそうに歩いていました。元春日井市議の小嶋小百合さんの姿もありました。参加者のみなさんは沿道の方々に「OVER THE RAINBOW!」「HAPPY PRIDE!」などと声をかけながら歩いていきます。沿道の方々も笑顔で手を振ってくれたり、フラッグを振ってくれたりして温かかったです。
 ゴールの春日井市役所に近づくと、本部席から市長など関係者の方が出迎えてくれました。ゴールした後、みなさんで記念写真を撮り、解散となりました。










 主催者のみなさんはこの週、地元の駅前でチラシを配って市民の皆さんにパレードへの参加を呼びかけていて、そのチラシを受け取った方の中に、実際に来てパレードに参加してくださった方もいらしたんだそうです。胸を打たれるお話でした。
 
 地元のお祭りの市民パレードに参加するかたちのプライドパレードは2006年の神戸LGBTIQプライドマーチが最初でしたが、全国に広がり、直近では三重レインボーパレード in 津まつりもそうでした。春日井レインボープライドも今後もこのかたちで続けていきたいとのことです。また来年も、楽しいパレードが開かれるのではないでしょうか。

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