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『フリーへルド』長編映画化! 主演はエレン・ペイジ

 2008年のアカデミー短編ドキュメンタリー映画賞、サンダンス映画祭特別審査員賞(短編部門)など数々の賞に輝き、日本でも東京国際レズビアン&ゲイ映画祭などで上映されて感動を呼んだ短編ドキュメンタリー映画『フリーヘルド/Freeheld』が、劇場用長編映画として製作されることになりました。
 25年間ニュージャージー州で警官として勤務したローレルは、49歳でガンにより余命半年を宣告される。彼女はパートナーのステイシーが遺族年金を受け取れるよう、地元オーシャン郡に申請を出すが、同性であるために却下されてしまう。残された日々をかけがえのない絆を守るために戦い抜く決意をしたローレルの勇気は、人々を動かし、社会を動かした。そして今、観るものすべての記憶に深く刻まれるだろう…

 遺される者、愛する者のために最善を尽くし、この世を去りたい…誰もが抱く願いですが、男女の夫婦では認められることが、同性カップルには認められないなんて…。『フリーへルド』は「なぜ同性カップルの法的権利が必要なのか」をこれ以上ないくらいの説得力で雄弁に物語る名作です。

 そんな『フリーへルド』の主役(つまりレズビアン)を演じるのは、エレン・ペイジ(写真右)。映画『JUNO/ジュノ』で予期せぬ妊娠をした16歳の少女を好演し、ドリュー・バリモア初監督映画『ローラーガールズ・ダイアリー』にも主演している、注目の若手女優です。脚本は『フィラデルフィア』(トム・ハンクスがゲイのHIV陽性者を演じ、アカデミー賞に輝いた作品)のロン・ナイスワーナー(オープンリー・ゲイの方)が担当します。『フリーへルド』が劇場用長編映画(メジャー作品)として製作されることで、『ミルク』のような社会現象を巻き起こし、同性婚の実現を後押しするようになるのでは?と期待されます。

(後藤純一)

 

エレン・ペイジが同性愛者に!アカデミー賞を受賞したドキュメンタリーの映画化作品で主演(シネマトゥデイ)
http://www.cinematoday.jp/page/N0024438

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