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レズビアン・カミングアウトしている『Glee』のジェーン・リンチが同性婚

 オープンリー・レズビアンであり、人気ミュージカル海外ドラマ『Glee』で鬼コーチのスー・シルヴェスター役を演じている女優のジェーン・リンチが、5月31日にララ・エンブリーさんとめでたく結婚し、マサチューセッツ州で同性結婚式を挙げました。

 ジェーン・リンチは、昨年11月に婚約した心理学者のララ・エンブリー博士と5月31日に結婚し、マサチューセッツ州サンダーランドの「ブルー・ヘロン・レストラン」で挙式を行いました。約20人のごく親しい友人が見守る中(その中にはララさんの子どももいたそうです)、テラスに立った2人は永遠の愛を誓いました。
 ジェーンはクリーム色のブラウスと黒のスラックスを着用、ララはクリームと黒色のカクテルドレス風フロックを身にまとい、20分間の結婚セレモニーに臨んだそうです。レストランのオーナーは「みんなが幸せに包まれ、微笑みあふれた式でした」とコメントしています。
 挙式後は、場所を変えず披露宴が行われ、スズキ料理、チョコレート・ムースとバニラ・クリームがフロストされた3段のウェディング・ケーキが振る舞われました。また、ジャズ・バンドの生演奏もあり、宴は22時まで続いたといいます。

 今年初めにジェーンは「毎日を一緒に過ごしたい人とめぐり合えるなんて、この世で最高の幸せ!」「5月に式を挙げる予定」とピープル誌に語っていましたが、日にちまでは明かしておらず、「Xデー」がいつなのか注目されていました。

 『Family Guy』『7th Heaven』で注目を集めるようになり、『Lの世界』『ハーパー★ボーイズ』でブレイクしたジェーンは、『Glee』で演じているスー役も高く評価され、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされました。また、映画『40歳の童貞男』などの話題作にも出演しており、個性派女優として人気を集めています。

 一方、ララ・エンブリーは昨年、元恋人を相手にフロリダ州の裁判所でレズビアンとしての親権争いで勝訴。同性カップルの親権も異性カップルの親権と同様の権利を持つという画期的な判決を得て、レズビアンの権利を主張する団体から表彰されています。前パートナーとの間には2人の子どもがいるそうです。

 (スー先生の役柄の怖さはともかく)女優業も順調で、幸せいっぱいのジェーン・リンチ。結婚おめでとう!と言いたいですね。
 レズビアン・カップルの結婚と言えば2008年のエレン・デジェネレス(コメディアン)とポーシャ・デ・ロッシ(女優)というビッグ・カップルが話題になりましたが、今回のお二人もアメリカではとても有名です。次はきっと、シンシア・ニクソンあたりではないでしょうか?
(後藤純一) 


"いつでもジャージのスー先生"「Glee」ジェーン・リンチが同性愛婚へ(TVGroove.com)
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/3335.html

「Glee」ジェーン・リンチが同性婚挙式(eiga.com)
http://eiga.com/buzz/20100603/20/

「Glee」のジェーン・リンチ、同性の恋人と結婚(シネマトゥデイ)
http://www.cinematoday.jp/page/N0024757

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