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横浜で「“先生のための”セクシュアル・マイノリティ入門DVD」上映会

 

 子どもの頃、どうして「おかま」っていじめられるんだろうと悩んだり、男子は技術(あるいは柔道)/女子は家庭科(あるいはダンス)という振り分けが強制されることを不満に思ったり、クラスメートの男の子への思いを打ち明けられずに苦しんだり、という経験をされた方は少なくないと思います。こんな「異常な」人間は自分だけなのではないか、自分は「ヘンタイ」なのではないかと思い、先生や親にも怖くて相談できず…という時代があったと思います。

 しかし今、性同一性障害のことが世間に認知され、学校や親も変わってきました。性同一性障害だけでなく、同性愛などのことも含め、セクシュアルマイノリティへの理解をもっと広めようという運動も始まっています。

 学校関係者や保護者の方々にレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、インターセックス、トランスジェンダーなど、セクシュアルマイノリティのことを理解していただこうという趣旨のフォーラムが、25日、横浜で開かれます。

 「Weフォーラム2010 in よこはま」の分科会の1つで、“共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク(共生ネット)が作った教材用DVD「セクシュアル・マイノリティ理解のために~子どもたちの学校生活とこころを守る~」を観ながら、子どもから相談を受けたときにどう答えてあげたらよいのか、それぞれの参加者が考える機会になるというものです。

 共生ネットは女性が中心になって活動しているグループで、セクシュアルマイノリティ向けのDVホットラインを開設したり、こうした講演会活動を行ったり、当事者が抱えるさまざまな問題に対して支援していこうとする活動を行っています。

 そして、共生ネットが作った教材用DVDは、当事者の方が顔出しで自身の経験を語ったり、セクシュアルマイノリティの生徒と向き合っている先生が自分なりの実践を紹介したり、精神科医の方による解説があったり、という内容です。先生方だけでなく、親御さんにも観ていただけるものですので、カミングアウトのツールとしても利用できるかもしれませんね。

 興味のある方は、フォーラムにもぜひ、おでかけください。

(後藤純一)

 

「Weフォーラム 2010 in よこはま」分科会11
授業で使う? 親が見てみる?「“先生のための”セクシュアル・マイノリティ入門DVD」上映会

日時:7月25日(日) 13:30~16:00
講師:杉浦郁子(共生ネット)
参加費:1000円
定員:40人(メールにてお申し込みください。当日参加も可)
申込み:kyosei2008net@yahoo.co.jp(共生ネット)にメール
会場:アートフォーラムあざみ野3階 健康スタジオ(横浜市青葉区あざみ野南 1-17-3)
TEL:045-910-5700 FAX:045-10-5755
交通:東急田園都市線・横浜市営地下鉄「あざみ野駅」下車徒歩5分

 

性マイノリティー:学校生活を考える--25日・横浜でDVD上映会 /神奈川(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100723ddlk14040162000c.html

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