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祝20周年!パートナーシップが築いたドルチェ&ガッバーナの成功

 イタリアの高級ファッションブランド、ドルチェ&ガッバーナが先月、20周年を記念したファッションショーをミラノで開催し、世界中から多数のセレブが駆けつけました。レイチェル・ワイズ、モーガン・フリーマンジュリエット・ビノシュ、マシュー・マコノヒー、フランツ・フェルディナンド、チェイス・クロフォード、モニカ・ベルッチなど、錚々たるセレブが居並ぶなか、アニー・レノックスのピアノ弾き語りで生演奏する中、美しい男性モデルたちがランウェイを歩き、ゴージャスなものでした。(ショーの模様を収めた動画はこちら

 また、(あのスカラ座がある)スカラ広場に面するミラノ市庁舎の歴史的な建物にハイテクなパネルやiPad、これまで発売された写真集などが並び、過去と未来を見据えたような興味深いエキジビションが行われていたそうです。(こちらの動画でその模様を見ることができます)

 

 ドルチェ&ガッバーナを世界的な人気ブランドに育てあげた創業者のデザイナー、ドメニコ・ドルチェ(52)とステファノ・ガッバーナ(48)へのインタビューがCNNで配信されています。

 オープンリー・ゲイである2人は、もともと私生活でも恋人どうしでしたが、2005年に恋愛関係は解消したといいます。その後も「性的な関係が終わっても愛情に終わりはない」(ドメニコ・ドルチェ)として、ビジネスパートナーの関係を維持しているそうです。

 「共同の仕事はいつもうまくいっているのか」という質問に対し、ドメニコ・ドルチェは「そうとは限らない。お互い個性が強いから、仕事上ではよくけんかをする。私はあるスタイルが気に入ればそれを主張し、ステファノも自分の考えを主張するが、結局は妥協する。そうしないと私だけの、あるいはステファノだけのコレクションになってしまうからだ。全体としてはうまくバランスを取っている。ここが大事だ」と答え、ステファノ・ガッバーナは「時によって違う。たとえばある日、ドメニコが「赤」と言う。映画を見たり、レストランできれいな赤を着た友人に会ったりした影響だ。ところがその日、私は「白」の気分かもしれない。お互いに相手を説き伏せようとするからけんかが始まる。結局「黒」に落ち着くこともあり、それでうまくいく」と答えています。

 2人でやることの利点に関しては「私たちにはある。最初から2人だったから。ドメニコなしの仕事は考えられない。私たちは常に互いを必要としていて、何でも話さずにはいられない」とステファノ・ガッバーナは語っています。

 2人の強い絆、信頼関係(パートナーシップ)があったからこそ、ドルチェ&ガッバーナの成功があるんですね。素敵なインタビューでした。(後藤純一)

 

ドルチェ&ガッバーナ、ファッションへの思い語る(上)(CNN
http://www.cnn.co.jp/showbiz/AIC201007270005.html

ドルチェ&ガッバーナ、ファッションへの思い語る(下)(CNN
http://www.cnn.co.jp/showbiz/AIC201007270004.html

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