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前田健さんが処女小説『それでも花は咲いていく』を映画化

 オープンリー・ゲイのタレントである前田健さんが、自らメガホンをとり、処女小説『それでも花は咲いていく』を映画化することがわかりました。

 『それでも花は咲いていく』(幻冬舎)は、前田健さんが2009年に発表した短編小説集。ゲイだけでなくSEX依存症の方、小児性愛者など、「セクシャルマイノリティ」として生きるさまざまな人たちの苦悩に寄り添い、癒しや感動を与えてくれるような名作でした。(オープンリー・ゲイの著名人として初めて)2009年の東京プライドフェスティバルにも出演してくれた前田健さんのゲイとしての思いが込められていたと思います。

 前田健さんは、自著『それでも花は咲いていく』を映画化する構想があることを関係者から聞き、「自分で撮りたい」と志願し、監督デビューすることが決まったそうです。
 映画は、子どもしか愛することのできない男性を描いた「エーデルワイズ」、つい他人の部屋に黙って入ってしまう男性が主人公の「ヒヤシンス」、人類の禁忌とされてきた、許されざる愛を描いた「パンジー」という3篇のオムニバスだそうです。
 自身の俳優経験も踏まえ、繊細な悩みを抱える男たちの心情を切り取った前田監督は、「人とはちがう愛の形を抱えたまま、誰に打ち明けることも叶わず、生きづらい世界を健気に、必死に生きていく姿を描きたかった」「人間の弱さと強さ、幸せと不幸せといった相反するものを同時に感じることができる、他に類を見ない作品ができたと思う」「作品という子どもが生まれると、お産のようにうれしい」と、映画への思い入れ、完成の喜びを語りました。(編)


それでも花は咲いていく
2011年/日本/配給:ケイダッシュ ステージ、リンクライツ/監督:前田健/出演:仁科貴、滝藤賢一、平山浩行、南野陽子、カンニング竹山 、ダンカン、麻生祐未、酒井敏也ほか/5月7日より、テアトル新宿、キネカ大森にてロードショー公開、全国順次公開予定



マエケン、“少数派”で監督デビュー(テレ朝News)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20110303_100.html

マエケン、小説家デビュー「お産のように嬉しい」(ORICON STYLE)
http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/64248/full/

“沢村賞”獲る!前田健、映画監督デビュー(SANSPO.COM)
http://www.sanspo.com/geino/news/110303/gnf1103030507003-n1.htm

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