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タワレコ新宿店のArcHブースがゲイのラブソングを特集


ここにあります!
 タワーレコード新宿店7Fの一角に二丁目の「ArcH」とコラボした特設ブースがあるのをご存じでしょうか?
 ArcHブースは昨年9月から設置され、イベントオーガナイザーや出演アーティストの方々がCDをセレクトしてコメントを書き下ろすレコメンド・コーナーのほか、ArcHのマンスリーやゲイナイトのフライヤーも置かれているという、素晴らしく二丁目テイスト満載なものになっています。

 そのArcHブース@タワーレコード新宿店の4月のレコメンド・コーナーのテーマは「ゲイのラブソング」。当サイトもこれに協力しており、後藤純一のオススメCD3枚+レコメンド・コメントが展示されています。いったいどんなCDを選んだのか…それはぜひ、現地にてご確認ください(よかったらCDも買ってくださいね)。どうぞよろしくお願いいたします。
 

 さて、タワーレコードと言えば、日本で最も早くからゲイを応援するスタンスを明確に打ち出し、また、投資規模もダントツでトップ!な企業でした。
 タワーレコード新宿店には90年代から(ちょうど「ArcH」ブースのように)売り場の一角に「レインボータワー」というゲイ・コーナーが設けられ、ゲイのためのCD(内外のゲイコンピCD、マドンナ、ユーミンなど)やゲイ雑誌、ゲイナイトのフライヤーなども置かれていました。「レインボータワー」に限らず、ずっとアメリカの『OUT』『Advocate』、イギリスの『Attitude』といったゲイ雑誌(一時期はオーストラリアの『Blue』や台湾の『G&L』なども)を置いてくれていたことも賞賛に値します。
 当然のように、パレードや映画祭などにも協賛してくれました。
 そして、2005年12月、株式会社NMNL(タワーレコードの音楽マーケティングを担う系列会社)が、新時代のLGBT向けライフスタイルマガジン『yes』を創刊したのです(マドンナやカイリーのインタビューが載ったり、聖子が表紙を飾ったり、本当に素敵な内容でした)。残念ながら4号で休止となってしまいましたが、本当に画期的な出来事でした。

 タワーレコードこそが最もゲイフレンドリーなミュージックストアであることは、ゲイコミュニティでも広く知られていると思います(長年の実績があるからです)。後藤もそうですが、「CDを買うなら断然タワレコ」「特に買いたいものがなくてもついFlagsのタワレコに寄ってみる。ゲイ雑誌も売ってるしね」などという方は本当に多いはずです。CDが売れない時代と言われて久しいわけですが、(ヴァージンメガストア新宿店が3年ももたず、都内のHMVも次々に閉店するなか)タワーレコードが勢いを失っていないのは、ゲイが熱心に買い支えてきたからだと言っても過言ではないでしょう。タワーレコードこそはゲイにとって理想のパートナーであり、日本のゲイマーケティング史上に燦然と輝くナンバー1企業なのです。
(後藤純一)

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